これが私の仕事 |
本格焼酎「いいちこ」をアジア各地でもおなじみの酒に! 海外(主に中国)に対して当社の商品を売り込むことが仕事です。
まずは、アジア諸国の方々にとってなじみのない「焼酎」を知ってもらうこと。
海外では度数が高いお酒=高級、と捉えられることも多く、当社の25度の焼酎では、度数が低いのに(関税等で)値段が高いと敬遠されることもしばしば。そのため、1か月のうち約半分の2週間程度は現地へ赴き、飲食店さんや一般の方を招いて体験会や飲み方の提案など、販促に力を入れています。
語学ももちろんですが、慣れない海外で現地の方々との折衝をするためには、物怖じしない積極性と、いかに現地の文化に馴染めるような飲み方の提案ができるか、アイデアを巡らせることがとても重要。
目標は、アジア各国の居酒屋やスーパーなど、どこにいっても「いいちこ」がある状態にすることです! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外の展示会で通訳ナシのプレゼン。自分の言葉で商品の良さを伝えられた! 入社後、国内営業を経て会社の留学制度により2年間香港の大学へ語学留学をしていました。それから満を持して中国で行われた日本食材の展示会。その頃、日本の食品メーカーの多くは通訳を介して来場者に商品説明を行っているところが多く、本来伝えたいことが十分伝わらないこともあったようです。留学の甲斐あって私は自分の言葉で商品の魅力や飲み方の提案などを行い、来場された方にもいいちこについて高い評価をいただくことができました。現地の方に馴染みのある飲み物で割ってみるなど、飲み方の提案を工夫すれば味の良さは伝わるし、当社こだわりのデザインボトルもシンプルで新鮮だ、と評判でした。そこに、自分の言葉で商品の良さを説明することでやっと全て伝えたいことが伝えられるものだと実感。大きな自信に繋がった経験でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
中国に関わる仕事がしたい・・・私の思いと当社の事業の方向性が一致。 学生時代、将来は中国に関わる仕事につきたいと思い、大学の授業や個人的にもコツコツと中国語の勉強を進めていました。当時、大分ではアジアマーケットを相手にした企業はそんなに多くなかったように思いますが、たまたま、合同説明会で当社の話を聞いた際に「中国などアジアマーケットにもっと力を入れていく、そのための人材育成として海外の大学へ語学留学制度もある」という話を聞いて、大分という地方都市にありながら世界を視野に入れて具体的に動き出してる会社があるんだ!と感銘を受けました。それからはここしかない!とまっしぐらに。内定を頂いてからも迷うことなく当社に決めました。 |
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これまでのキャリア |
製造部製品課(2年間)→国内営業(2年間)→香港中文大学に留学(2年間)→海外営業(現職・今年で13年目) |