吉田電気工事株式会社

当社が手がける電気設備工事とは、電気配線という“血管”と情報通信配線という“神経”を建物中に巡らせて、人々がその建物を使えるようにする仕事です。近年、情報技術の進化によって、電気自動車・スマートハウス・ロボットなどが生活に密接に関係するようになり、社会は便利かつ大胆に変わっているところ。さらに、省エネや再生可能エネルギーといったエネルギー事情も、より大きく変貌していくと当社は考えています。こうした先進技術を陰ながら支え、電気を安心かつ安定的に使えるようなシステムをつくり維持していくのが、当社のミッションです。あまり目立たない裏方の仕事ではあるものの、人々の生活を支える重要な役割を担っています。

当社の社員たちは、様々なポジションで活躍しています。その中でも、電気設備工事に直接携わるのが「施工管理」です。電気配線を巡らせるための図面作成や、工事を円滑に進めるための調整・管理が主な仕事で、電気設備工事チームの監督の役割を担っています。「この建物の工事に自分も携わった！」という実感を得られることが、施工管理のやりがいの一つ。当社は、オフィスビル・商業施設・工場・物流倉庫など、様々な建物の電気設備工事を担っていて、通勤途中や休日に出かけた先で、自身が工事に携わった建物を見かけることも多々あるのです。「電気が灯っている様子を見るたびに、誇らしい気持ちになる」と社員が教えてくれました。

75年以上にわたりコツコツと施工を手がけ、幅広いお客様と信頼関係を築いてきた当社。公共工事なども任されていて、安定的に事業を展開しています。そんな当社は、社員約40名という規模で、社長を含めた全員がワンフロアで仕事をしているのです。社員同士部署を越えたつながりがあり、困ったことがあればすぐ周りに相談できる環境の良さが当社の自慢。また当社は、社員の半数が20代で平均年齢35歳という、若手が多数活躍中の組織です。若手社員に積極的に仕事を任せていく風土もあり、「会社が全力で助ける」という社長の言葉が、社員の心の支えになっています。また、転勤がないことも、社員の安心につながっているのです。