株式会社イノス

ＳＥの仕事とは、クライアント（お客様）の抱える課題や要望を把握し、システム構築を通じて最適なソリューション提案を行うことです。そこで大切なのは、互いに尊重し信頼しあえる関係の中から業務改善を創りあげ、真の「イコールパートナー」となること。採用にあたって、出身校、学部、コンピューター経験等は不問です。イノスのＳＥに求められるのは、相手に気持ちよく話をさせる能力や、常に相手の立場になって物事を分析できる能力、相手の問題や課題を知ろうとする能力などトータル的なコミュニケーション力。これは対クライアントだけではなく、イノスと社員、社員と社員が「イコールパートナー」となるために不可欠な要素なのです。

イノスでは、技術力・開発力を上げるために様々な投資を行っています。海外研修や技術セミナーへの参加、社内ワークショップの開催など、新しいテクノロジーに挑戦するための開発環境を社員に提供し、経営者ではなく現場が新しいビジネスを始めるための主導権を握っています。そんな中、Pepperを導入したアプリケーション開発や、IBM Watsonによる人工知能(AI)ビジネスを、若手社員が社内ワークショップによりノウハウを蓄積して始めました。AIの活用によって、ホワイトカラーの仕事、企業の経営、多様な産業はどう変わっていくのか？AI導入の理想と現実、AIで行う「働き方改革」など、新しいビジネスを模索しています。

イノスでは多くの場合、同じ担当者が長年にわたって１つのクライアントを担当します。誰よりもそのクライアントを理解し、誰も気づいていない経営課題を見抜き、その解決方法をご提案していくことが、スペシャリストとしての信頼につながると考えているからです。とはいえ、最初から完璧にできる人はいません。入社後、しっかりとした教育環境の中で、スキルUPをサポートしていきます。イノスが基本的にキャリア（中途）採用を行わないのは、新卒の皆さんを、一からじっくりと育てたいという思いがあるからです。そうして一人前のＳＥになった時、お客様の真の「イコールパートナー」となることができます。