業種 |
自動車
輸送機器/総合電機(電気・電子機器)/半導体・電子部品・その他 |
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本社 |
埼玉
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/11/15)
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~世界に通用する“モノづくり”を行う電装品メーカー~
岡部新電元は、パワーエレクトロニクス分野でグローバルに事業展開する新電元グループのなかで
業界トップレベルの技術と先進的な生産体制でお客様へ自動車やバイクの電装製品を提供しています。
新電元グループの電装事業を担い、エネルギーの変換効率化を通して社会に貢献しています。
世界中(国内14社、海外16社)で事業展開している新電元グループ。そのなかで売上の半分近くを占める電装事業のマザー機能を担っているのが私たち「岡部新電元」です。長年にわたり二輪車事業に取り組んで参りましたが、現在はその高い技術力と徹底した品質管理体制が評価され、環境対応車(HEV、BEV、FCEV)向けに高効率で高信頼性を誇る製品を提供しています。環境対応車へのシフトが進む自動車業界の中で、先進の生産体制を構築し、新電元グループを牽引しています。新製品を開発から量産へステップアップさせるとともに、そのプロセスで培った多様な生産技術で、電装事業のマザー工場としての役割も果たしています。
私たちは、従業員のワーク・ライフ・バランスが保たれるよう、完全週休2日制(土・日)はもちろん、各種休暇制度やノー残業デー、有給休暇の取得率アップなど制度の充実を図っています。また、新入社員から各階層別に体系化された教育訓練制度や資格取得制度があり、幅広い知識の習得とスキルアップが可能になっています。その他にも社員食堂や喫茶コーナーの設置、野球やフットサルなどのサークル活動や全社的なイベントを通じて、働きやすい環境を実現する数々の取り組みを行っています。
大学時代は専攻が電子電気だったことから、その知識を活かして、ものづくりの会社で活躍したいと考えていました。会社説明会の中で、ものづくりに関する様々な知識や技術を身に付けられる環境があることを知り、魅力を感じて入社を決めました。入社後は年齢に関係なくやりたいことができて、社員の意見が通る社風にも大変魅力を感じています。入社3年目には新電元グループの品質発表会で「金賞」を受賞し、グループ全体の発展に繋がる仕事も担当させてもらっています。これからもこの恵まれた環境を活かして会社に貢献できるよう情報を発信し、さらにステップアップしていきたいと思います。
事業内容 | 電装製品の製造および販売
【生産品目】 ■四輪車用電装製品 ECU、DC/DCコンバータ、オンボードチャージャーなど ■二輪車用電装製品 レギュレータ/レクチファイヤ、CDI、ECUなど ■汎用エンジン用電装製品 発電機用インバータ、ガスコージェネレーション用ECUなど |
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設立 | 1985年7月29日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 300人 |
売上高 | 131億円(2024年度) |
代表者 | 代表取締役社長 金子政晴 |
事業所 | 本社/埼玉県深谷市本郷342-1 |
主要顧客 | 新電元工業株式会社 |
沿革 | 1985年 岡部新電元設立
1986年 第一工場竣工式 1989年 第二工場竣工式 1994年 ISO9000認証取得 1999年 ISO14001認証取得 埼玉県労働基準協会連合会、埼玉県消防協会より表彰 2000年 彩の国工場指定 2004年 四輪(ハイブリッド車)事業開始 OKS(Okabe Kaikaku System)活動開始 2005年 人事制度・教育体系再構築 2006年 海外グループ会社向け部材調達開始 2008年 電装事業マザー工場としてスタート 2009年 埼玉県インターンシップ推進事業感謝状授与 2015年 創立30周年記念式典挙行 埼玉県「多様な働き方実践企業」ゴールド認定 2017年 コーポレートブランド刷新 2019年 VQ活動開始 2020年 新倉庫棟、評価棟竣工 2022年 ISO45001認証取得 |
電装品とは | 車の部品のうち発電機を始めとしたスターターモーターや、ウィンカーといった電気関係の部品の総称のことである。車における電装品とは上記のもの以外にも多種多様のものがあり、車は電装品なしでは成り立たないとも言えます。 |
製品史 | 1985年 岡部新電元設立
1986年 CDI、レギュレータ、ハイブリッドIC、スイッチング電源 生産開始 1988年 ソレノイド、オンボード電源 生産開始 1991年 民生用電源 生産開始 1993年 IIPM(インテリジェントパワーモジュール) 生産開始 1996年 正弦波インバータ、非絶縁型DC-DCコンバータ 生産開始 1999年 サイクロコンバータ 生産開始 2000年 アイドリングストップ対応ECU 生産開始 2001年 エコセル(非絶縁面実装型DC―DCコンバータ) 生産開始 2003年 FI(電子制御燃料噴射)ユニット 生産開始 2004年 四輪車用DC/DCコンバータ 生産開始 2006年 ガスコージェネレーションシステム用ECU 生産開始 2010年 二輪EV用モーター駆動ユニット、充電器(急速・普通) 生産開始 2012年 四輪車チャージャー 生産開始 2014年 四輪シャーシ用ECU 生産開始 2017年 蓄電器用DC-ACインバータ 生産開始 |
コーポレートブランド | ◆私たちの約束◆
『声を聞き、先を読み、価値ある未来を創る』 私たち新電元は、いつの時代も、お客様や社会の声を聞き、先を読み、産業動向の新しい兆しを捉えてきました。 その企業精神に、これまで培われた技術と経験を融合させ、新しい可能性を常に追求し、それぞれのお客様に最適な価値をお届けするために努力してまいります。 私たちのこれからの挑戦は、さらなる低消費電力化を実現させていくことです。 自然環境を守り、私たちの機器やシステムの提供を通じて社会の成長に貢献し、お客様や社会が抱える課題を解決に導く提案で価値ある未来を創ります。 |
環境保護への取り組み | 私たちはエレクトロニクス分野において、「経営理念」や「企業ミッション」、「私たちの約束」に基づき持続可能な事業活動を目指しています。
環境保護に対して、目的・目標を明確にし、組織全体が責任を持ちながら取り組んでいます。具体的には、効率的なエネルギー使用や排出物の削減、化学物質管理の推進を行っております。環境マネジメントシステムを持続的に改善することで、経営に直結する環境パフォーマンスの向上に取り組んでいます。 また、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みも積極的に行っています。企業に対し、SDGsとの関わりを整理し、目標を定めることが求められている中、新電元グループはマテリアリティを選定しました。それは、「ゴール7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。新電元グループは、事業を通じ環境負荷低減に貢献しています。岡部新電元の事業活動も持続可能な社会への貢献に繋がっています。 |
地域貢献 | 岡部新電元は、2000年9月11日に『彩の国工場』に指定されました。彩の国工場とは、埼玉県知事が工場外観の美化や公害防止に対する法令の遵守などの条件をクリアしている工場を、豊かな彩の国づくりの協力者として指定するものです。その他にも工場見学の積極的な受け入れや、ものづくりに対する理解や興味の喚起という条件もクリアしています。
私たちはこれからも、働く人に対しては「良き生活の場」、地域に対しては「良き隣人」として、『地域に愛される工場づくり』を進めていきます。 |
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