これが私の仕事 |
顧客のニーズに応えながらチャレンジする受託開発 どんなモノであっても「こういう操作をしたら、こう作動する」ように設計するためにマイコンの力を用いるのですが、そうした操作や作動を実現するアプリケーションがきちんと機能するようにマイコンを制御するのが「組込みOS」です。ですので、家電品だけに限らず、本当に世の中にあるいろいろなモノに当社のOSが組み込まれています。私の仕事はお客様である企業とのプロジェクトで製品にソフトウェアを搭載し、実装していくことをしています。新しい機能を加えたり、新製品として差別化していくための機能を実現したり、といったチャレンジでは、搭載されているマイコンの力をどこまで引き出せるかが問われます。そうしたチャレンジの際に、試行錯誤をしながらクライアントのニーズに沿うように開発や改善を進めていくことも重要なミッションなのです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
イーソルだからお願いしてもらえる イーソルの場合、いただく案件の大部分が「今まで作っていなかったものを新たに作り出す」ためのもの。「今までになかったことを新しい製品で実現したい」「その場合、今まで通りのマイコンやOSで良いのか。違うのならば何をどうすれば良いのか」というような、ニーズを整理する力、構想力が問われる課題が必ず登場します。お客様の多くはアプリケーション領域での技術や知見を持っていますが、それを動かすマイコンやOSについて専門性を持っている企業はほとんどありません。だからこそ、我々にお声をかけてくださるわけです。嬉しいのは「他社に色々問い合わせたけれど断られてしまったからイーソルに相談しよう」というように、多くのお客様から技術力に対しての信頼をいただいている点ですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
尖った思いも叶えてくれる会社だと思った 文系出身ですが学生時代に趣味でゲームを作っていたこともあり、就活はモノづくりをするIT系企業ばかりでした。でも、私としては与えられた仕様書通りにプログラミングするだけのようなところでは働きたくなかったし、ITやコンピュータが持っている可能性に夢を感じていたので、若いうちから新しい事業やサービスやモノづくりに携わりたい、という意志が強かったです。なので、「それなりの規模と安定した経営基盤があって、できれば突出した技術的な強みも持っていて、尚且つ私のような若手にも裁量を任せてくれるところ」というのを見つけ出そうとしたのですが、なかなかありませんでした。ところがイーソルでこの話をしたら、「いいじゃないか、面白い」と背中を押す勢いで認めてくれたので、ちょっと驚きながらも、喜んで入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
SE職として入社し、現在は課長としてメンバーのマネジメントと新規案件の獲得に努めている。 |