山形市は1889年の市制施行以来、130年以上の歴史の中で、市民の方々がより暮らしやすく、より快適に過ごせるように様々な行政サービスを整えてきました。2019年には中核市に移行し、現在は「健康医療先進都市」、「文化創造都市」の実現に向けて、新たなチャレンジを行いながら、“市民目線”のまちづくり・事業を展開しています。山形県の中心自治体としてリーダーシップを発揮すると共に、市民生活に密着した業務をしています。
山形市は山形県の中部東に位置。県庁所在地でもあり、中核市に指定されている山形県の中心都市です。四方を山で囲まれており、四季折々の美しく豊かな自然・景色が見られるスポットや観光地が多数あるため、1年を通して多くの観光客が訪れます。また豊かな自然だけではなく、食や音楽・芸術・伝統・お祭りなど、その文化も多彩で多様。特に食文化では、肥沃な土壌で育った作物を使った郷土料理がたくさんあり、次世代へと受け継がれています。匠の技を持つ職人によって生み出された数々の伝統工芸品も有名。その上、都市機能がとても充実して住みやすい街でありながら、自然が身近にあるので、キャンプや登山などのレジャーも盛んです。
豊かな自然と多彩な文化、さまざまな郷土料理にあふれる山形市。国内はもちろん、オーストリアなどの海外都市とも友好姉妹都市関係を結び、意欲的に文化交流を行っています。また、総合病院を多く有していることもあり、その強みを活かして近年特に力を入れているのが、「健康」と「医療」です。山形市という地域で長くいきいきと住み続けられるよう、「健康医療先進都市」を目指しています。病気にならないように、病気を患ったとしても安心して高度な医療を受けられるように、運動や介護予防の推進、医療体制の整備、公共交通機関の利便性を向上させることによる外出機会の増進など、独自の施策を実施しています。
山形市に住む方々により質の高いサービスを提供していくためには、職員自身が活力にあふれ、のびのびと働く必要があります。職員が熱意を持って日々の業務と向き合い、家庭やプライベートとのバランスを取ることができるよう制度を整備しています。業務にあたっては、異動のある職種でもあるため、職場内で上司や先輩職員に聞きやすい環境や、新採職員を受け入れる体制を取っています。職種や部署などに関わらず、みんなで課題に取組み、住民へのサービス向上につなげています。また将来のキャリアアップも可能で、入庁直後は「主事」・「技師」などに任命されますが、経験年数や評価次第で順次昇任を実現できます。
事業内容 | ■公共の福祉実現のための行政サービス |
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設立 | 1889年4月1日※市制施行 |
資本金 | 公共機関のためなし |
従業員数 | 2424名(2022年4月現在) |
売上高 | 公共機関のためなし |
代表者 | 市長 佐藤 孝弘 |
事業所 | ■市役所
山形県山形市旅篭町2-3-25 |
市HP | https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ |
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