半世紀以上にもおよぶ、長い歴史のなかで培ってきたプラスチック押出成形技術を駆使し、繊維・化学・医薬で業界をリードする帝人株式会社グループの一員として広島県呉市を中心に活躍する、プラスチック押出成形メーカーです。エンプラ(エンジニアリングプラスチック)押出成形を中心とする技術を培い、PET(ポリエステル熱収縮)チューブなどの多彩な商品を生み出して全国発信しております。
経営理念である「社業の発展を通じ社会に貢献する」ことを目標に、創業以来、事業のあらゆるシーンを真剣に、そしてチャレンジングに取り組んできました。どこよりも魅力的で活力あふれる企業として、顧客満足を実現する製品・サービスでお客さまの信頼を獲得するとともに、社員の安定した生活とやりがいのある職場環境を創造し続けています。
私たちは「エンプラ(エンジニアリングプラスチック)押出成形」のパイオニアを自負し、業界において確かな技術を確立。PC(ポリカーボネート)パイプを筆頭に、さまざまな”エンプラ”パイプを誕生させてきました。1974年に生まれたPET(ポリエステル熱収縮チューブ)「テレチューブ」もそのひとつです。現在ではスーパーエンプラを含めた多彩な成形技術を確立し、’深’化の度合いを加速させています。さらに、全社で品質基準「ISO9001」を取得し、環境基準「ISO14001」を取得するなど、グローバル標準の品質・環境対応へも積極的に取り組んでいます。ナンバーワンの成形技術でお客様ニーズに沿った仕様品のモノづくりも強みです。
アットホームなことが最大の魅力の、私たちの社風。社長と社員の距離が近く、経営幹部と若手スタッフとのコミュニケーションもスムーズな、風通しの良い環境を実現しています。たとえば、若手が社長に直接プレゼンすることもあり、社歴に関係なくさまざまな意見を柔軟に取り入れ、活発な意見交換を促しています。さらに、社員自らの意志で自由に開発に取り組めるよう環境整備を積極的に推進。やる気がある人、向上心が旺盛でいろいろなことにチャレンジしたい人にとって、大きなチャンスが待っています。また、社員旅行や同好会活動など、仕事を離れたシーンでの交流も盛んに行われ、部署や世代を超えて社員の輪が広がっています。
事業内容 | ・プラスチックの押出成形ならびに加工
・溶融押出成形品 ・固化押出成形品 ・熱収縮チューブ ・その他プラスチック成形品 |
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設立 | 1960年9月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 87名(2023年12月1日現在) |
売上高 | 24億3000万円(2022年度) |
代表者 | 代表取締役社長 笹井 正温 |
事業所 | 【本社・工場】
〒737-0134 広島県呉市広多賀谷1丁目9-46 【東京営業所】 〒113-0033 東京都文京区本郷4-3-4 本郷4丁目ビル4F 【大阪営業所】 〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-2400 大阪駅前第3ビル |
沿革 | 1960年9月 中国化工株式会社として設立
1961年9月 PC規格パイプ生産開始 1962年6月 大阪営業所開設 1963年8月 東京営業所開設 1964年11月 各種エンプラパイプ生産開始 1974年9月 テレチューブ生産開始 1976年1月 テレパイプ生産開始 1976年3月 社名をテイヨー株式会社に変更 1979年10月 プロファイル生産開始 1985年10月 各種スーパーエンプラ素材生産開始 1986年3月 丸棒生産開始 1988年3月 多色成形品生産開始 1988年8月 厚板・厚肉パイプ生産開始 1993年12月 二層成形品生産開始 1997年8月 スーパーテレチューブ生産開始 1998年10月 ISO 9002 本社・工場取得 2002年5月 ISO 9001 全社取得 2003年5月 ISO 14001本社・工場取得 2010年4月 ゼロエミ達成 2010年11月 大阪事務所移転(大阪駅前第3ビル) 2011年4月 本社新統合倉庫&新事務所完成 2012年7月 テレチューブ&スーパーテレチューブの営業権取得(製販統合) 2013年12月 東京事務所移転(明治安田生命本郷ビル) 2020年4月 雨水貯留槽浸透部材事業の事業移管(帝人(株)樹脂事業本部より継承) |
ホームページ | https://www.teiyo.co.jp/ |
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