これが私の仕事 |
視聴者に楽しんでもらいたい、その想いと共に何より自分が楽しんでいます。 フジテレビのバラエティ番組を担当しています。
いくつかあるレギュラーコーナーの中から、次回収録での自分の担当が決まると、新しい評論家の先生を探して打ち合わせをしたり、先生方が話す情報の文言を整理したりしています。
新企画の担当になると、オーディションから始まって、一から構成を組み立てていくので大変です。収録時には副調整室という部屋から、フロアのカメラマンやADさん達に指示を出したり、自分がフロアにいる場合には、カンペで演者さん達に指示を出しています。もちろん映像を編集するのもディレクターの仕事。1時間程の映像を20~25分くらいに編集します。テロップやナレーションの文言も考えるので、より視聴者が分かりやすいような言葉を使うよう意識しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
SNSもチェック!視聴者の期待に応え、より面白い企画をつくりたい。 大物お笑いタレントや有名女装コラムニストをはじめとするベテランの演者さんや、先輩ディレクター達から日々刺激を受ける環境に身を置きながら、ゴールデン帯の番組を担当させてもらっていることが、何よりのやりがいです。
SNSで視聴者がどういう反応をしているのかチェックしながらテレビを見ることが多いのですが、面白いと思って編集したものを、視聴者が面白がってくれていたり、伝えたいと思ったものに興味を持ってくれたり…制作側の意図が視聴者に理解してもらえていると、とても嬉しいです。視聴者の意見はちゃんとこちらに届いてるんですよ!以前企画で埼玉県民を取り上げた時には、「次は茨城県もお願いします!」という感想を頂いたので、次は茨城県民企画をやろう!という話になっていたりとか(笑)反応がみれるのは、面白いですね! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
TV制作のあらゆる分野で活躍するメンバー。よい刺激になっています。 テレビ業界に限らず、いくつか内定を貰っていましたが、その中で1番フレンドリーに話せる会社がITSでした。
番組に配属されると、社内のスタッフと一緒に働くわけではないですが、同じ番組の人以外で気軽に相談ができる人がいる・環境がある、というのは他の会社にはないんじゃないかと思います。もちろん番組内の人間関係も大切ですが、ずーっとその中に閉じこもっているとストレスも溜まるし、考え方も偏りますよね。そういう意味で、会社の雰囲気を重視したのは間違いじゃなかったなと思っています。
また、同期にバラエティをやっている子もいれば情報をやっている子もいて、さらにCMなどテレビ以外の仕事をしている子もいる会社なので、色んなジャンルで頑張っている子達と話ができるというのも、クリエイターとして得るものが大きいですね。 |
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これまでのキャリア |
2014年入社。
フジテレビのレギュラー番組+特番4本のADとして従事したのち、
2017年春よりディレクターに昇格。 |