これが私の仕事 |
飛騨産業の家具は、一生モノ。だからこそお客様のために、一緒に考えます。 ショールームにご来店されたお客様の接客をするのが、わたしたちアドバイザーの主な仕事です。
当社の家具は販売店さんを通してご購入されるお客様が多いので、ショールームにいらっしゃるお客様は販売店さんからのご紹介で家具を見にいらした方や、修理のご依頼でお越しになる方が多いです。
ご来店されるお客様は皆様当社の家具が目的の方が多く、ご購入を検討されている前提の場合が多いので、「接客」というよりは「ご相談にのる」というイメージの方が近いかもしれません。当社の家具は30~40年ご利用いただいている方もいらっしゃるまさに一生のパートナーと呼べる家具ですから、失敗していただきたくありません。お客様の家族構成や生活を丁寧にお聞きし、アドバイスをさせていただきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
機転を利かせたアドバイスでお客様にお喜びいただけました。 丈夫な飛騨産業の家具には、数十年という単位で長く愛着を持ってくださっているお客様が多いので、修理のご相談もよくいただきます。
先日ご対応させていただいた70代のお客様からも、30年愛用しているリビングチェアのクッション部分を新しいものに取り換えたい、とのご相談をいただきました。家具を見ながらお話をお聞きしているうち、ふと背もたれ部分のクッションを本体に固定するようなものをつけられないかと思いつきご提案したところ、お客様にとても喜んでいただけました。背もたれに体重を乗せたリラックスした体制で座ると、どうしても座る部分のクッションが前に出てしまい、背部のクッションが落ちてしまっていたからです。
自分が出したアイデアでお客様に喜んでいただけたこの件は、とても印象深い出来事になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自社の家具への誇りと熱意も持つ営業と接し、自分も働きたいと思いました! 高校生のときパン屋さんでアルバイトをしていたのですが、パンの陳列を変えたり棚の位置を変えたりすると売上が上がったり、お客様が増えたりした経験から、商業施設や空間デザインに興味を持つようになり、いずれはインテリアに関わる仕事がしたいと思って進学先を選びました。
当社を知ったのは、前職のインテリアショップで飛騨産業の家具を取り扱っていたことがきっかけ。もちろんほかのメーカーの家具も扱っていたのですが、飛騨産業の営業担当者は自社の家具に誇りを持ち、熱意を持っていろいろお話くださったことがとても印象深く、また曲木などの技術面・歴史・木への想い、作り手の技術や想いを身近に感じられることが魅力的だと感じ、私も飛騨産業で働きたいと思うようになりました。自社のショールームを持っていたことも理由のひとつです。 |
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これまでのキャリア |
レストラン勤務(半年間)→レストラン勤務(2年間)→前職:インテリアショップ勤務(4年間)→当社へ転職:HIDA東京神谷店(10年間)→HIDA東京ミッドタウン店係長(2年目) |