これが私の仕事 |
インドにて事業展開を行っています 世界では、特に新興国においては自動車を適正に処理するインフラが整っていない国がほとんどです。そのような国々の政府・現地パートナーとなる民間企業と共に事業展開を進めていくのが私の業務です。国ごとに経済動向、文化背景、市場規模も異なりますが、そのような環境下で現地パートナーと事業展開に向けた市場調査、工場設備の調達、事業計画を練って、彼らの考えも理解しながら、泥臭く一つ一つ前に進めていくことが大事だと思っています。私たちの事業は環境を良くして、雇用を創出し、結果私たちも儲かるやりがいのある素晴らしいビジネスだと思います。その国で働かせて頂いている身としては、いかに各国に貢献できるかを常に意識できるような人間でありたいと思いながら業務にあたっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様と共に成長し、国境を越えて官民連携で社会に良い影響を与えていく 途上国と言われる国の多くでは、自動車の違法廃棄が深刻な問題となっています。そのような背景の中、各国の政府関係者が技術を学ぶために日本へ研修に来ることがあります。(マレーシアなど)世界各国からやってくる研修生に対して、各国の自動車リサイクルの今後を左右する政策のあるべき姿を彼らと一緒に議論し、描いていくプロセスは非常に貴重でやりがいがあります。また、研修の数年後、彼らが各国で事業展開をしていたり、研究に打ち込む姿には私自身も励まされますし、将来的には現地で一緒に事業を展開しているかもしれないです。すでにインドで我々は合弁会社を立ち上げ事業展開していますが、現地の方々と話をする中で、本当に必要な技術を必要としている国々に提供しているんだと感じる度にやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
確かな理念、世界で必要とされる事業、小回りの効く中小企業こその強み 会宝産業は「自然環境との調和を計る会社」という理念の元、世界各国の廃車のごみ問題に貢献し、雇用創出、経済成長への貢献を見据えて事業を進めています。自動車は世界中で走っており、ごみ問題の解決、見る視点を変えれば資源循環、脱炭素、雇用創出に非常にインパクトある事業で、世界から必要とされている事業です。そのような会社で、ベンチャーでは資金的に難しい事業でも、大手企業では飛び込めない市場でも、中小企業だからこそできることがあると思ってこの会社を選びました。2050年を見据えたプロジェクトも社内で展開されており、10年、20年、30年後には自動車に限らず他の事業を展開しているかもしれません。そのような社会性・革新性を備えた世界規模の企業であれば、自分次第で様々な挑戦の機会が得られると思い入社しました。 |
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これまでのキャリア |
2017年~金沢本社勤務
2021年12月~インド駐在 ※2021年2月時点 |