スーパー・レストラン用のカット野菜の製造・販売を行っている当社。
健康志向の高まり、個食、時間節約などのライフスタイルにフィットした商品から、
外食産業のプロのきびしい眼にお応えする高付加価値商品まで
バラエティー豊かな商品の開発を行い、おいしく健康で楽しい食生活の創造に貢献しています。
新鮮でおいしい野菜の産地直送にこだわり、カット野菜の製造で現在まで数多くの信頼を積み上げてきた当社。北海道から九州地方まで全国各地に契約農場を持ち産地のリレーを行い、「春夏秋冬」1年を通じて旬の野菜をお届けしています。また、「畑の中の工場」を標ぼうする当社では最善の鮮度保持環境で、 素早く取引先に出荷し、新鮮な野菜を生きたまま消費者にお届けすることで新鮮さとおいしさを提供して います。近年高まっている健康志向や高齢化社会の進展、女性の社会進出など、カット野菜のビジネスと しての価値はますます高まっていきます。今後も食生活の簡便性・健康志向を追求し、商品の開発に取り組んでまいります。
カット野菜は青果物を原料としているため、天候などの自然条件に左右されやすく、非常に扱いの難しい商品です。そのため、当社商品の原料生産はその多くを年間栽培計画に基づき、契約栽培されています。 そうすることで1年を通して原料の安定供給ができ、リーズナブルプライスでの商品販売を可能にしているのです。生き物である青果物を加工し、安定した品質の商品を提供しながら、市況に左右されず、必要な数量を必要な時期に適性な価格で提供するために、このような徹底した管理体制や状況に応じた臨機応変な対応を絶えず行っています。「どんな時も安定してお届けする」、それこそが当社の使命であると考えています。
キャベツ・レタスなどの葉物や大根・人参などの根菜を原料にサラダ用のトッピング食材・鍋食材など、 ヒット商品を生み出してきた当社。汎用性・利便性に富んでいるのはもちろん、ライフスタイルや食生活の変化に合わせて、その時代・時期に合った商品の開発を心がけています。しかしながら、ニーズがどんなに多様化しても健全な食生活における野菜の重要性はいつの時代も変わりません。「どうやったらおいしいものを提供できるか?」「どうやったらお客様に喜んでもらえるか?」そんな視点で新しいことにチャレンジしてくれる開拓心・冒険心をお持ちの方なら大歓迎です。ぜひ、一緒に頑張りましょう!
事業内容 | スーパー・レストラン用のカット野菜の製造・販売 |
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設立 | 1999年 |
資本金 | 7500万円 |
従業員数 | 110名 |
売上高 | 32億円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 田中 敦 |
事業所 | 【本社】 群馬県利根郡昭和村糸井1057-2
■本社工場 (※本社住所に同じ) 周りをレタスやキャベツ畑に囲まれた本社工場では採れたての新鮮野菜を毎日、 休むことなくお客様のニーズに合わせて素早く加工し、出荷しております。 採れたてならではのおいしさが私たちの自慢です。 【契約農場】 ■九州・鹿児島農場 ■群馬・赤城高原農場 ■北海道・小清水農場 |
食品安全マネジメントシステム、FSSC22000(Ver5.1)の認証も取得 | ヤマダイフーズでは2018年よりHACCPに基づいた衛生管理を導入。
さらに、2021年には食品安全マネジメントシステムFSSC22000(Ver5.1)の認証も取得しました。 個人衛生から場内衛生まで徹底して管理し、食中毒や異物混入、食品の表示義務違反といった事故を未然に防止。安全・安心かつ衛生的なカット野菜の生産に取り組んでいます。 工場内の設備としては、工程ごとに一方通行の動線を造り、汚染区域、準汚染区域、準清潔区域、清潔区域それぞれに仕切りを設けてエリアを区分。交差汚染を防ぐゾーニングをすることで、異物混入や細菌繁殖のリスクを低減し、食の安全を守っています。今後とも食品安全マネジメントシステムを運用し、お客様へより安全・安心な商品を提供しています。 |
本社工場について | ~ 2015年より本社工場新設 ~
<設備紹介> ■建物 ・原料下処理室から出荷冷蔵庫まで室温は10℃以下設定となっており、より鮮度の良い状態で加工を行います。 ・設計段階から防虫管理会社と取り組み、高水準での防虫防鼠が可能に。 ・主力野菜は原料冷蔵~下処理~カット~殺菌~冷却の1本ラインとし、人が触れずに野菜だけが流れ異物混入リスクを軽減します。また、導線を精査し交差汚染の一切ないものとしました。 ■下処理工程 毎分500リットルの豊富な水流を活かした異物除去槽を新設しました。 ・スパイラル/水流水圧が高く、剥離性に優れています。 ■洗浄工程 正確な殺菌管理を行う為導入。食味を落とさない為の槽数構成としました。 ・グランドラクーン/多槽型システムにより殺菌、すすぎ(冷却)を連続処理することが可能になりました。バスケット反転式により処理時間を一定に管理しました。投入量の管理とバブリングの強弱の調整により、洗浄による野菜の傷みを抑えることが可能になりました。 ■包装機関係 ・自動包装機にて1日あたり約45,000パックの生産に対応しています。 ・自動包装機に窒素充填装置があり、消費期限の延長に対応しています。 ・ヒューマンエラーによる異常製品を防止するため、ウエイトチェッカーに振分け機を付け、規格外品のラインからの摘出を機械化しました。 ■カップライン ・3ラインの稼働により1日あたり約10,000パックの生産に対応しています。 ・ボイル商品、または加工肉など、より惣菜要素の強い商品の製造を展開しています。 ■洗浄(次亜塩素) ・電解水とは塩水を電気分解することによって生成される次亜塩素酸ナトリウムを主成分としており、次亜塩素には変わりありません。その為、弊社では酢酸によるph調整で、低濃度の次亜塩素酸がより野菜の美味しさを保てるとの結果に至り、次亜塩素を使用することとしました。 ・次亜塩素酸+活性水素水により、殺菌によるダメージを軽減、商品の品質劣化(変色、褐変、腐食)を抑制します。 ■環境への対応 消滅化方式の生ごみ処理機導入により、 食品を扱う企業として環境に配慮した取り組みを行っています。 |
年間の月別収穫地 | 12月~3月/鹿児島
4月/鹿児島・茨城 5月~7月/赤城高原 8月~9月/赤城高原・北海道 10月中旬/赤城高原 11月/茨城・鹿児島 ※これが「産地のリレー」です。一番おいしい時期「旬」を逃がさず、 採れたての野菜をお届けしています。 |
主要取引先 | (株)ヤオコー
アークランドサービスHD(株) (株)ファミリーマート アクシアル リテイリング(株) (株)とりせん ほか ※主要取引先の9割が上場企業。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ※詳細につきましては、プレエントリー頂いた方に随時ご案内させていただきます。 |
【 WEB 開催 】 | 状況によりWEB面接にて実施予定です。
詳細は、プレエントリー頂いた方に随時ご案内させていただきます。 |
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