宮城県気仙沼市に本社や工場を構える、いかやめかぶ、もずくなどの水産加工食品を製造するメーカーです。1972年に設立し、気仙沼の水産加工業界を牽引してきました。現在では、札幌・仙台・東京・名古屋・福岡に営業所を置き、全国の食卓に当社の商品をお届けしています。海外の展示商談会に積極的に参加し、輸出用商品も開発するなど、グローバル展開も推進しています。25卒の説明会実施中ですので、お会いできると嬉しいです。
設立から50年を迎える当社では、変わらぬ味を大切にしながら、時代によって変わっていく、消費者のニーズに合わせた商品づくりを行っています。当社は核家族化に合わせて、食べ切りサイズの3段パックの商品を展開した先駆け。『いか明太子ぶっかけ』のパッケージには高菜ごはんや軍艦、『いかキムチ』には冷奴やうどんを使った調理例を入れるなど、食べ方をイメージしやすくする工夫も行っています。また、業界初のスパウト付きスタンディングタイプの商品の展開にも力を入れています。このほかにも、若い世代の消費者と交流する機会を設け、海の恵みのありがたさや美味しい商品づくりのおもしろさを伝えるとともに、商品開発に活かしています。
健康志向の高まりから、日本の海藻食文化が海外でも注目されています。そこで、当社でも技術力を結集して、調味めかぶやもずくなどの海藻食の文化を世界に向けて発信しています。海外向けの商品として、三陸産のわかめやめかぶを使った調理用の海藻ソースを開発。アメリカやフランス、オーストラリア、ベトナム、台湾などで開催される展示商談会に参加して商品の認知を拡大し、実際に店頭で販売されています。こうした取り組みを通じて、「HACHIYO-SUISAN」ブランドを世界に広めていくことを目指しています。
我社の社標です。数年前から大卒者の採用に力を入れ、現在、20代30代の社員が30%を占めています。どの部署からも和気あいあいと声が聞こえ、ジェネレーションギャップをそれぞれが感じ、乗り越えて良い雰囲気を出しています。毎朝の朝礼では、仕事の情報や健康管理、世の中のニュースなどについて、社長、常務から話があります。身近に社長を感じられる会社です。
事業内容 | 水産加工食品の製造・販売 |
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設立 | 1972年7月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 97名(2023年4月現在) |
売上高 | 17億円(2022年7月期) |
代表者 | 代表取締役 清水 敏也 |
事業所 | 【本社・工場】
本社/宮城県気仙沼市赤岩港168-10 第一工場/宮城県気仙沼市赤岩港23-1 第二工場/宮城県気仙沼市赤岩港29-1 冷蔵工場/宮城県気仙沼市松崎馬場50-1 松崎工場/宮城県気仙沼市松崎馬場67-1 【営業所】 札幌営業所/北海道札幌市中央区北12条西20丁目1番20‐301号 仙台営業所/宮城県仙台市若林区卸町4‐7‐8 仙台水産ビル5F 509 東京営業所/東京都中央区明石町1番3号 明石町ツインクロス 612号室 名古屋営業所/愛知県名古屋市中川区高畑1丁目210 高畑T-2マンション 702号 福岡営業所/福岡県福岡市東区社領1-1-22 LEXUS GARDEN 社領3階 1301 |
関連会社 | GANBAARE株式会社/宮城県気仙沼市赤岩港168‐10
株式会社アグリアスフレッシュ/宮城県気仙沼市赤岩港168‐10 気仙沼水産食品事業協同組合/宮城県気仙沼市赤岩港168‐10 |
沿革 | 1972年:
株式会社八葉水産設立 1978年: 仙台営業所を開設 1979年: 冷蔵工場を建設 1982年: 関東営業所を開設 1983年: 名古屋営業所・札幌営業所を開設 1991年: 本社社屋・配送センターを建設 1994年: 本社工場を改築 1995年: 福岡営業所を開設 1998年: 第二工場を建設 2004年: 盛岡営業所を増設 2005年: 大阪営業所・長野営業所を開設 2006年: 第三工場を建設 2011年: 東日本大震災により、製造施設が全壊 仙台・関東・名古屋・盛岡・大阪・長野の営業所を閉鎖 旧第二工場を赤岩工場として仮復旧し、製造を再開 2012年: 旧第三工場を赤岩第二工場として復旧 2013年: 東京営業所・仙台営業所・名古屋営業所を開設 2022年: 本社社屋及び物流冷蔵庫建設 |
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