「センコー汽船株式会社」は、センコー株式会社の海運事業を担うため、2018年に設立しました。創業100年を超えるセンコーグループが持つ物流全般のノウハウや資源を生かし、様々なメーカーや商社のお客様から依頼された商材を自社所有の船や借船を用いて運搬する海運事業を展開しています。設立間もないですが液体アンモニア輸送ではすでに国内トップシェアを獲得しています。
<社内での業務>取引先から運搬を依頼された荷物を安全に確実に運搬するために、荷物運搬の日程調整、船の動静の管理、悪天候に対する対応などを取引先や船と電話やメールなどでやり取りをします。また発生する運賃やコストの管理なども仕事のうちの一つです。<社外での業務>取引先に訪問し、現在頂いている荷物の運搬以外に、センコー汽船で運搬を担えるものがないか伺い、新たな航路を獲得する営業活動を行います。
センコーグループホールディングスの人材育成、待遇、福利厚生など充実した各制度を踏襲し、社員が働きやすくかつ長く仕事を続けられる環境づくりを行っています。入社後3年目までは年に2度開催されるセンコーグループの合同研修会に参加し、社会人としての基本や毎年100名程度のグループ社員との交流も持てます。働き方改革の一環として時差出勤制度やリモートワークの導入で働きやすい就業環境を維持し、手当面については家族手当など毎月支払われる給与にプラスされることによって生活環境の変化に柔軟に対応します。
センコー汽船、日本マリン、栄吉海運の3社でセンコー海運グループを形成し、運航隻数は内航海運業界で10位の70隻を保有しています。またその船種はコンテナ船、RORO船、ケミカル船、特殊タンク船、タグボート、艀等多岐に渡り、様々な船に関する知識や技術を習得することができます。さらに船員に関する労務管理や配乗管理も行っており、陸上人員だけではなく、海上人員の人材も多数保有しています。
事業内容 | 自社船や借船主に3つの海運事業を展開しております。
●内航船運航事業…樹脂や石炭など様々な製品の原料となる物を輸送する貨物船運航、液化アンモニアなどの石油化学液体製品を輸送するタンカー船運航 ●外航船運航事業…アスファルトの日韓輸送 ●RORO船・フェリー輸送事業…集荷から配達までを、船とトラックを組み合わせて輸送する海陸一貫輸送 |
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設立 | 2018年 4月1日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 31名 |
売上高 | 99億円 |
代表者 | 代表取締役 山田 音弥 |
事業所 | 大阪営業所
千葉駐在 |
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