業種 |
化学
自動車/半導体・電子部品・その他/家電・AV機器/住宅 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/09/02)
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化学系BtoBメーカーである当社は、塗料や樹脂といった、
最終製品の一部として使われる素材・中間材料を主要製品としています。
その用途は幅広く、プラスチック素材に使われるコーティング材や住宅外壁用塗料、
導電性塗料・接着剤、機能性特殊樹脂、診断薬材料など、すそ野の広い事業を展開しています。
創業以来培ってきた樹脂合成技術と塗料配合技術。この高い技術力に規模を活かした機動力が加わることで、藤倉化成はニッチな市場に対して高付加価値製品を提供してきました。近年では、国内外のグループ各社が連携した全世界的な製品供給体制を通じ、より一層のグローバル展開を進めています。
自動車に始まり化粧品容器、戸建住宅、洗濯機などの家電製品、スマートフォンに代表される各種のIT端末、コピー機といったオフィス用品、農業用のビニールフィルム、体外診断薬として使われる医療用途まで。当社の主力製品である塗料や樹脂材料は、最終製品の一部として、幅広い分野で使われています。
オーダーメイドの『モノづくり』を行う藤倉化成では、経営理念にもあるように、お客様目線が欠かせません。これは何も、言われたことをただやるというわけではなく、相手の立場で考え、主体的に動くことです。自分の考えも大事ですが、相手の考えや気持ちも汲んでこそのオーダーメイドです。
経営理念 | ともに挑み ともに繋ぐ
常にお客様目線で上質な価値を創出する |
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行動指針 | 私たちは、全ての仲間と手を取り合い、創出する喜びを分かち合います。
私たちは、失敗を恐れず、常にチャレンジャーであり続けます。 私たちは、お客様と誠実に向き合い、信頼される存在を目指します。 私たちは、こだわりと思いやりをもって、心地良さの実現を追求します。 私たちは、法とその精神を守り、安心・安全なものづくりを約束します。 |
事業概要 | 塗料と樹脂という大きく2つの製品群で展開している既存の4事業に加え、
新規の取り組みも進めています。 塗料は表面を彩るとともに、保護や防汚などの特殊機能を付与し、 樹脂は創業以来の基幹技術を発展させて、その用途を広げています。 そして、新規の取り組みでは、医療関連分野などへの展開を図っています。 ≪ 塗料系製品 ≫ ◆ コーティング事業 主要製品 : プラスチック用コーティング材 関連市場 : 自動車内装部品、家電製品、化粧品容器、ホビー用品 ◆ 塗料事業 主要製品 : 戸建住宅用外壁塗料 関連市場 : 新築物件、リフォーム(塗り替え)工事 ◆ 電子材料事業 主要製品 : 導電性塗料(ペースト)、導電性接着剤、絶縁材料 関連市場 : プリント配線板、タッチパネル、電子部品 ≪ 樹脂系製品 ≫ ◆ 化成品事業 主要製品 : 樹脂粉、樹脂溶液、樹脂水溶液 関連市場 : 粘着剤、ステーショナリー、成型材料、コピー・プリンタ ≪ 新規取組≫ ◆ メディカル材料 展開分野 : 体外診断関連製品(原料ラテックス、試薬) ◆ 電気応答性材料 展開分野 : リハビリ用歩行補助装具、ワークチャック |
事業の強み | 技術力、機動力、製品供給体制で、
オーダーメイドの開発品を全世界に提供しています。 ◆ 技術力 研究開発に対し積極的な投資をすることで、高い技術力が生み出されています。 ◆ 機動力 規模を活かすことで、お客様を意識した機動的な動きを可能にしています。 ◆ 製品供給体制 国内外に展開するグループ各社で、グローバルな製品供給体制を構築しています。 |
新たな展開 | 既存の事業、技術に安穏することなく、新たな一歩を踏み出しています。
◆ 新分野開拓 樹脂合成技術の一つである粒子制御技術を応用した機能性微粒子は、 メディカル材料や電気応答材料による新分野開拓の礎となっています。 ◆ 技術融合 事業を横断した組織として『技術戦略推進室』を設け、 技術の融合を進めて新たな価値の創出に取り組んでいます。 |
設立 | 1938年(昭和13年)9月22日 |
資本金 | 53億5,212万円 (2023年3月末) |
代表者 | 取締役社長 加藤 大輔 |
従業員数 | 442名 (2023年3月末単体)
1,251名 (2023年3月末連結) |
事業所 | ◆ 本社事務所 / 東京都港区
拠点機能 : 本社、営業 ◆ 鷲宮事業所 / 埼玉県久喜市 拠点機能 : 研究開発 ◆ 佐野事業所 / 栃木県佐野市 拠点機能 : 生産、物流 ◆ 名古屋営業所 / 愛知県東海市 拠点機能 : 営業、生産、物流 ◆ 久喜物流センター / 埼玉県久喜市 拠点機能 : 生産、物流 ◆ 駐在員事務所 / 中国上海 拠点機能 : 営業 |
グループ企業 | ◆ 国内
フジケミ東京株式会社 (東京都中央区) フジケミ近畿株式会社 (大阪府大阪市) フジケミカル株式会社 (福岡県福岡市) 藤光樹脂株式会社 (東京都中央区) 株式会社中京ペイントサービス (愛知県東海市) ◆ 海外 フジクラカセイタイランド社 (タイ / バンコク) 藤倉化成塗料(天津)有限公司 (中国 / 天津) 藤倉化成(佛山)塗料有限公司 (中国 / 佛山) 上海藤倉化成塗料有限公司 (中国 / 上海) レッドスポット社 (アメリカ / インディアナ州) フジケム ソネボーン社 (イギリス / エセックス州) フジクラカセイコーティング・インディア社 (インド / ハリヤーナー州) フジクラカセイインドネシア社 (インドネシア / ジャカルタ) フジクラカセイベトナム社 (ベトナム / ハノイ) フジクラカセイマレーシア社 (マレーシア / クアラルンプール) |
海外拠点(グループ企業以外) | 韓国、台湾、シンガポール、フランス、ドイツ、カナダ、メキシコ、ブラジル
提携会社も加え、世界各国に広がるグローバルな拠点網を整備。 |
関連会社 | (株)フジクラ、藤倉コンポジット(株)、藤倉航装(株) |
連結売上高 | 2021年3月期 495億円
2022年3月期 482億円 2023年3月期 508億円 |
連結経常利益 | 2021年3月期 19億円
2022年3月期 14億円 2023年3月期 5億円 |
連結売上高構成 | ◆ 事業別売上高比率(2023年3月期)
コーティング事業 53 % 塗料事業 23 % 電子材料事業 6 % 化成品事業 8 % 合成樹脂事業 10 % * 合成樹脂事業は、グループ会社の藤光樹脂などが担う卸業です。 ◆ 海外売上高比率 2021年3月期 46 % 2022年3月期 43 % 2023年3月期 49 % |
主要取引先 | 旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成リフォーム、いすゞ自動車、市光工業、一条工務店、イノアックコーポレーション、マレリ、京セラ、京セラドキュメントソリューションズ、小糸製作所、三協立山、シャープ、信越ポリマー、GSIクレオス、スタンレー電気、セイコーエプソン、積水化学工業、積水ハウス、ソニー、デクセリアルズ、大真空、大日本印刷、帝国通信工業、TDK、デンソー、東海理化、巴川製紙所、豊田合成、トヨタ自動車、トヨタ自動車東日本、トヨタホーム、日本航空電子工業、日本電波工業、パナソニック、パナソニックホームズ、日野自動車、ファルテック、フジクラ、富士通、富士フイルム、本田技研工業、ミサワホーム、村田製作所、吉野工業所、リコー、YKK ほか |
詳細は、当社HPへ
藤倉化成 ホームページ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ https://www.fkkasei.co.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※リンクは貼られておりませんので、お手数ですが、 URLを全てコピーして、ブラウザに貼り付けてください。 |
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