株式会社ファインデックス

当社の医療システムは全国の国立大学の70％以上、大規模病院の約半数で利用されており、様々な規模の医療機関でご利用いただいています。これは今までできなかったことを可能にする全く新しいシステムを提供してきたからこそ得られた実績です。『もっと使いやすい製品にしたい』『誰かの役に立ちたい』『世の中をあっと驚かせたい』・・・・そんな社員一人ひとりの思いが、新しいシステムを生み出す活力となっています。ファインデックスは今後も『世の中で必要とされていること』『まだ世の中にない新しい発想・技術』を探究し続け、革新的なシステムを提供し続けることで社会に貢献していきます。

私たちは「ワークもライフの一部だから、働いている時間も充実したものであってほしい」と考えています。仕事をしていれば困難に直面し大変なこともありますが、学び、考え、たくさんの人たちと協力し、壁を乗り越えていく。余暇とはまた違った「楽しさ」を見つけられるような働き方を目指しています。楽しく仕事をするためにはプライベートの充実も不可欠です。現在、リモートワークの導入・男性の育児休業取得などの制度整備、趣味を楽しむための長期休暇取得やクラブ活動などを推進することで支援しています。今後も多様化する働き方へのニーズを汲み取り、真のワークライフバランスの実現に応えていきたいと考えています。

個人の健康管理や企業の健康経営などヘルスケアへの関心が高まる昨今、当社でも医療システムの開発・導入を行う中で培ってきたノウハウを活かし様々な取り組みを行っています。視線分析型視野計「GAP」は、自社開発したヘッドマウントディスプレイを採用しアイトラッキング機能とAI分析機能を搭載した画期的な自動視野計です。被検者の負担減少を実現し、暗室環境も必要ありません。より手軽な視野検査を可能にしたことで人間ドックや健康診断での利用も進めば、緑内障の早期発見が期待できます。また健康な人のデータも収集することができるため、将来的には病気の予防や創薬、健康管理の研究にも寄与することができると考えています。