これが私の仕事 |
教師職なので、やはり授業が一番の仕事です。 室長としての仕事もありますが、基本は授業です。一口に授業といっても、新しいことを教える「導入授業」、定着をはかる「演習授業」、定期テスト対策の「対策授業」等いろいろなバリエーションがあります。これらの授業に対する授業準備が重要で、どうやったら一番分かりやすいだろうということを考えます。この授業準備⇒授業が業務の大半です。生徒の思考回路はまさに十人十色。一人の生徒にうまくいったやり方でも、別の生徒に対してはうまくいかなかったり…。そのため、教え方に絶対はなく、やり方は無限に存在します。だからこそやりがいがあるのだと思います。10年以上教師職をやっていますが、本当にまだまだこれからと感じる毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生徒が変わる瞬間。 いろいろあるのですが、一番楽しいのは生徒とのコミュニケーションです。彼らの発想力は本当におもしろく、日々の何気ない会話から授業中の発言まで、飽きることはありません。「なるほど~」と思わずうなってしまうものもあれば、英語の授業で「もしもし?」を「If if?」と書いてくる生徒がいたり…(笑)。そんな彼らが劇的に変わる瞬間というものが日々のコミュニケーションの中には埋まっています。ちょっとしたことで驚くほど彼らは成長します。全く単語を書けなかった生徒が、すらすら書けるようになったり、歴史が大嫌いだった生徒が歴史小説に興味を持ったり…。その成長の分岐点に立ち会えることは、やはりこの仕事の大きな醍醐味だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生徒と授業に向き合える環境 就活でいろいろと他の会社を見た中で、ステップが最も生徒と授業に向き合える環境だと思いました。会社の方向性が「よい授業をする⇒口コミで評判が広がる⇒会社が大きくなる」と、教師の技術向上に力点が置かれているので、授業や授業準備、生徒と向き合える時間がたくさんあります。授業研修なども充実しており、周りの先生の授業には常に刺激を受けます。生徒のこと、授業のことばかり考えていて、はたから見ると暑苦しい集団(笑)かもしれませんが、それがステップのよいところではないかと思います。「先生」という職業は技術職というイメージがあまりないかもしれません。しかし私が思うには、ステップ教師は技術職という言葉がぴったりあてはまります。そのため、「先生」というよりは「職人」というほうがあっているかもしれません。 |
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これまでのキャリア |
2001年入社 入社24年目。室長。
高校受験ステップで英語・社会を担当。 |