業種 |
商社(繊維製品)
商社(アパレル・服飾雑貨・貴金属)/商社(インテリア)/その他商社/商社(総合) |
---|---|
本社 |
愛知
|
当社の事業の柱は、服地と製品(衣服)。メーカー機能を持った企画提案型の繊維専門商社として、大手アパレルメーカーや流通業に対して、素材開発や、生産管理、生産調達機能を担う事で、グローバルスケールで適品を適地でつくり、タイムリー且つ確実にお届けする、言わば業界のリスクコントローラーとして力を発揮しています。
創業150年以上の歴史を誇り、国内外のファッション業界に絶大なる影響を及ぼしているタキサダ。その最たる強みは、メーカー機能を持った企画提案型商社としての存在にあります。欧米各国まで視野を広げた綿密な市場調査を行うとともに、中国、台湾、東南アジアなどの工場とパートナーシップを結び、企画、生産、販売までトータルにプロデュース。得意先であるアパレルメーカーのオーダーを待って商品をつくるのではなく、ニーズの先を読んで自ら流行を仕掛けていく。商品の仲介役である商社という殻を打ち破り、無から有を創り出すこの企画提案力こそ、競争の激しいこの業界において、常に時代をリードし続けるタキサダの最大の武器です。
タキサダの人材論を端的に語るのが「課別独立採算制」です。これは、各課にひとつの企業のような機能を持たせたもので、売上・利益目標から企画・生産・販売の戦略まで課で決定します。リーダーである課長には、人事権以外のすべての決裁権が与えられており、言わば経営者感覚を持った企業内起業家。会社の歯車ではなく、会社を動かす軸となって多彩なチャレンジを繰り広げていきます。タキサダにとってポストは組織ではなく、あくまでも人。ポストが空いたから課長に昇進するのではなく、それ相応の力量を備えたからこそ課長になる。それゆえにタキサダでは、のれん分けによって新しい課が誕生し、若くして課長になる者も少なくありません。
服地と製品の2部門に大別されるタキサダには、現在25の営業課があります。「課別独立採算制」を導入するタキサダでは、一人ひとりが主役。配属後は、市場調査から企画、サンプル製作、仕入れ、生産、販売まですべてを任されます。もちろん各業務は一朝一夕にできるものではありません。個人の成長にあわせた指導・教育・育成に力を注いでいます。また、海外の展示会や工場への出張もあり、国際感覚を身につけることもできます。自分が挑戦したい分野があれば、課の領域を飛び越えることも可能。リスクはついてまわるが、成果が出たときの充実感・達成感も大きい。こんな自由闊達な環境の中、個人の資質を大きく伸ばすことができます。
事業内容 | 各種繊維製品の元卸売並びに一般輸出入 |
---|---|
設立 | 1940年12月 |
資本金 | 15億円 |
従業員数 | 519名 男性:248名 女性:271名(2022年1月) |
平均年齢 | 40.9歳 |
売上高 | 632億4,100万円(2023年度)
|
代表者 | 代表取締役社長 瀧 健太郎 |
事業所 | 本社/名古屋
国内拠点/東京(青山オフィス・神宮前オフィス)・大阪(大阪連絡所) 海外拠点/中国(上海)・欧州(アムステルダム)・ベトナム(ホーチミン)・カンボジア |
主要取引先 | 国内(仕入)/テキスタイルメーカー、縫製工場
(販売)/アパレルメーカーおよび二次問屋、通販 海外/ヨーロッパ、中国、東南アジア、韓国、台湾、米国など |
取扱品目 | 紳士服地・婦人服地、紳士服、婦人服、カジュアル衣料、寝装衣料、寝具インテリア、ベビー・子供服 |
沿革 | 1864年 創業
1906年 個人営業を改め瀧定合名会社設立 1940年 株式会社瀧定商店設立 1943年 瀧定株式会社と改称 2001年8月1日 会社分割により瀧定名古屋株式会社と改称 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。