自動車、鉄道、コピー機、水回り…。みなさんの日常生活に欠かせない様々な工業製品に当社の部品が使われていることはご存知ですか? 三光化成は業界屈指の射出成形・金型製作技術に裏打ちされた高品質の精密プラスチック部品を製造し、多方面の取引先から信頼をいただいています。知名度で劣るBtoB企業ですが、みなさんの暮らしを支える社会的役割の大きさは想像以上。その誇りを胸に私たちは日々仕事に取り組んでいます。
プラスチックは、今や私たちの生活に不可欠なものです。身の回りをざっと見渡しても、プラスチックの使われていない製品を見つける方が難しいでしょう。それはつまり、金属その他の材質の代替としてプラスチックの有用性が認められ、広く普及してきた証です。軽量で一定の強度があり扱いやすいプラスチック部品の製造に当社は50年以上携わり、着実に業績を重ねてきました。今後もさらなる成長が期待できる業界です。形を自由に変えやすいというのもプラスチックの大きな特長で、これは業界の垣根を越えた多種多様な部品が製造可能ということを意味します。業界が違えば、作る部品の仕様は千差万別。ものづくりの面白さが味わえます。
プラスチック部品をたった1種類製造するだけでも、そこには多種多様な仕事が発生します。大まかに言っても、お客様と打ち合わせをし(営業)、どんな形状にするか決め(製品設計)、その製品を生産するための金型を作り(金型設計・製作)、試作品を検証して量産化を段取りし(生産技術)、製品の寸法や不良をチェックし(品質管理)、生産設備を維持・充実させる(設備技術)…等々。機械いじりが好きな方、化学の知識がある方をはじめ、あなたの素養を生かせる仕事がきっと見つかります。技術系であれば理系としての基礎は必要ですが、仕事に必要な専門知識や技能はすべて入社後の社内・社外研修を通じ習得が可能です。
当社は大手企業と中小企業それぞれのメリットを兼ね備えた「中堅企業」です。取引先が多業界にわたっているため経営は大企業に引けを取らない安定感があります。一方で、幅広い業務を経験でき早くから第一線で活躍できる中小企業ならではのやりがいも感じることができるでしょう。働く同僚はもちろん上司や役員との距離も非常に近いため、会社が社員1人1人のことを良く把握でき、それぞれの事情に応じたきめ細かな対応が可能です。社員のみなさんは実直で親しみやすい人が多く、すぐに馴染めることでしょう。会社の安定性と若手の内からの幅広く挑戦し着実にキャリアを積める環境、どちらも欲しい方にはぴったりな職場です!
事業内容 | 工業用精密プラスチック部品の設計・製造・販売
プラスチック金型の設計・製作・販売 |
---|---|
設立 | 1965/7/1 |
資本金 | 9734万4000円 |
従業員数 | 777名(海外含む三光化成グループ1,400名、2022年9月期) |
売上高 | 131億円(2022年9月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 細川 貴志 |
事業所 | ■本社/東京都板橋区成増1-28-3
■国内拠点 弘前工場(青森・弘前市) 一関工場(岩手・一関市) 一関第二工場(岩手・一関市) 金型工場(岩手・一関市) 花泉工場(岩手・一関市) 宮城工場(宮城・登米市) 福島工場(福島・二本松市) 朝霞工場(埼玉・新座市) 多治見工場(岐阜・多治見市) 広島工場(広島・三原市) ■海外子会社/中国(2社)、メキシコ |
沿革 | 1965年7月 創立
1968年1月 埼玉県新座市に本社工場を建設 1970年8月 岩手県一関市に新工場を建設 1976年6月 宮城県登米郡(現登米市)東和町に宮城工場を建設 1983年3月 一関第2工場を増設 1986年12月 岩手県一関市に研修センターを建設 1990年2月 SANKO KASEI(M) SDN.BHD.(マレーシア)設立 1990年3月 岩手県一関工場を最新鋭工場に改築 1995年4月 中国に独資会社、三光化成塑膠(蘇州)有限公司を設立 2000年3月 青森県弘前市に弘前工場を建設 2000年3月 メキシコに独資会社SANKO MEXICO S.A de C.Vを設立 2001年10月 中国に独資会社、三光化成塑膠(大連)有限公司を設立 2007年3月 岐阜県多治見市に多治見工場を建設 2011年3月 岐阜県多治見工場を増設 2011年12月 青森県弘前工場を増設 2016年11月 広島県三原市に広島工場を建設 2019年3月 花泉工場を増設 2019年11月 広島工場を増設 |
ホームページ | https://www.sanko-kasei.co.jp |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。