これが私の仕事 |
四国エリアに工業用平ベルトを拡販するため、まっさらから代理店を開拓 私はゴム・樹脂製の工業用平ベルトを担当し、代理店を介して四国エリアに拡販する営業活動を行っています。約2年前から担当している四国エリアの代理店に対してはこれまで活発な営業活動が行えておらず、顧客開拓はまだまだという状況。特に高知の代理店では過去に案件の実績はゼロでした。そのため四国内の代理店に積極的に働きかけ、当社の製品をたくさん販売していただく必要がありました。
そうした状況で私が心がけたのは、「まずはたくさん足を運ぶ」「代理店内で平ベルトをよく売るキーマンを抑える」「人間関係を築く」「引き合いをもらえる仕組みをつくる」という流れをつくること。未開の地に飛び込むのは勇気がいりましたが、地道な営業活動が実って「ニッタの堀田」と認知されるようになり、徐々に案件を受注できるようになってきました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「堀田」という人間力を武器に、あるお客様の売上が年間6倍に! 私は当初、正確に商品を説明・プレゼンすることが拡販につながると思っていましたが、それはまったくの思い違いでした。とりわけベルト製品の営業活動においては、何よりも武器になるのは人間力なのだと。だからこそ、四国エリアの開拓を通じて、多くの代理店に認めていただけたこと、自らの人間力が磨かれ、自らの行動によって売上アップにつながったことが何よりうれしく思いました。
人間関係の積み重ねによって、ある代理店の売上を50万円(2017年)から300万円(2020年)まで伸ばすことができたのも、営業としての自信につながった結果の一つです。
今後もお客様からも後輩からも慕われる「人としての魅力」を磨くと共に、特定業界では「この製品なら堀田さん」と社内外から頼られるくらいのプロに成長したいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
採用担当の方の素直な話しぶりに、ニッタの人間味溢れる社風を垣間見ました 私は就活の際、扱う商材にはこだわらず、職場の雰囲気や働きやすさなどを軸にして会社選びをしました。ニッタを知ったのは大学の合同説明会で、30社の中で最も印象に残ったのが入社のきっかけとなっています。
特にニッタの人事・採用担当の方は、就活で出会った社会人の中では断トツで気さくで、話しやすく、正直で裏表がない印象でした。「なぜニッタに入ったのか?」という私が質問したところ、さらりと「雰囲気は良かったから」という回答が。
実に素直で飾らない言葉を聞き、「志望動機は大学で勉強したことと関連させなきゃ」と思っていた自分にとって、新鮮以外の何物でもありませんでした。このような会話のやりとりから、何でも話しやすいニッタの風土を垣間見た気がして、入社意欲がさらに強まりました。 |
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これまでのキャリア |
新卒入社 ⇒ 研修(1年間) ⇒ 工業資材事業部・ベルト事業グループ・営業部(現職・今年で7年目) |