業種 |
機械
精密機器/金属製品/その他製造/ソフトウェア |
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本社 |
長野
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全国トップクラスの生産量を誇るユニットバスパネルをはじめ、半導体関連機器や環境衛生機器開発など、多角的に事業を展開。
これからの時代に求められる製品の開発・製造を通して社会に貢献していきます。
これから「衛生管理」というものが強く求められる時代になります。安心で安全に暮らせる社会にするための製品開発は、社会的に意義のある事業であると考えます。
私たちが積極的な投資やサービスの導入を実現できた背景は、業界トップクラスのシェアを占める製品を持っているから。ユニットバスの分野で非常に高いシェアを持つパナソニックの製品向けのパネル製造を、長年にわたって独占受注しています。また、昨今は半導体製造装置や医療機器のほか、各種装置の架台フレームの大型製缶・大型機械加工など大型製品の製造受託も増加中。これによって経営にもゆとりが生まれ、自社製品の開発にも注力できており、クリーンルーム機器やバイオテクノロジー技術を応用した環境関連機器など、既に多くの製品をリリースしています。
当社が目指しているのは、社員一人一人が生き生きと働くことのできる職場環境づくり。給与・待遇、職場環境、社員のキャリアアップに経営資源を投入し、社員の生活が豊かになるようサポートしています。また、転居を伴う転勤がないことはもちろん、年間休日は118日・月平均残業時間は12.2時間のため、プライベートの時間もしっかり確保いただけます。それに加え、有給休暇消化率は77.1%を実現。こういった背景から、2022年・2023年には健康経営優良法人としても認定されています。
社内完結の強み、設備の豊富さ、「加工できないものがない」を目指して3Dレーザー加工機による精密部品加工から始まり、溶接組立・熱処理・機械加工・仕上げ塗装までの生産プロセスを同一工場内で一貫生産します。半導体や液晶パネル製造装置に使われる大型フレーム(長さ4m×幅3m)を製造途中で社外に搬出する必要がないため、大幅なリードタイム短縮とコスト削減が可能となり県内だけでなく、県外からも注文を取れる強みを兼ね備えています。また、2018年には大型製缶一貫工場も稼働を開始しています。
事業内容 | ■ユニットバスパネル製造
全国トップクラスの生産能力や多数の特許技術を詰め込んだ設備が自慢の事業です。独自の生産システムにより、多品種の製品でも受注から出荷まで最短2日間という超高速生産を可能にしています。 ■産業機械設計製造 半導体関連機器をはじめ、新幹線の駅設備など幅広い領域にまたがるの業務用機械装置等の設計・製造を行っています。 ■環境衛生商品の開発 主に食品工場などの除菌・洗浄・衛生管理に役立つ機器を開発しています。食品への異物混入を防ぐ。クリーンな空間づくりをする。など、衛生的な環境を創り出すための機器開発を通して社会に貢献しています。 |
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設立 | 創業 1940年
設立 1945年2月20日 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 302人(2022年4月) |
売上高 | 93億円(2021年11月期) |
代表者 | 代表取締役社長 手塚仁也 |
事業所 | 【本社・工場】
長野県東御市滋野乙1320 【佐久工場】 長野県佐久市塩名田65 |
主要取引先 | パナソニック(株)
(株)アドバンテスト (株)KOKUSAI ELECTRIC ミドリ安全(株) トラスコ中山(株) アズワン(株) |
関連会社 | (株)メカニカル
(株)ウイングソフト タイコー電子(株) |
沿革 | 1940年 東京都五反田においてコトヒラ製作所を創業。軍事用金属加工品を製作
1945年 長野県上田市へ工場疎開。コトヒラ工業株式会社を設立 1960年 上田市大屋に新工場建設 1969年 工場誘致により東部町(現在の東御市)に東部工場を開設 1971年 ユニットバスパネルの製造を開始 1984年 本社所在地を東部町に移転。メカニカルがコトヒラグループに入る 1987年 ユニットバスパネル専用工場として佐久工場を開設 1992年 佐久工場増設。一貫生産ライン完成 1994年 研究開発部門の増強を図りテクニカル棟新築 1997年 ISO9001認証取得 2000年 ISO14001認証取得 2003年 日本品質奨励賞受賞 2007年 組立工場及び切削工場増築 2008年 大型板金切削工場増築 2016年 塗装工場を建設 2017年 大型製缶工場が稼働 |
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