これが私の仕事 |
土木技術者として高速道路の構造物の維持管理業務(点検)を行っています 当社は、九州管内の高速道路の維持管理を事業としており、私が携わっているのは土木構造物の点検業務です。高速道路に関わる点検は、構造物の劣化やその進行程度を把握することで、お客様が安心して走行できる環境作りに繋がります。大学では土木を専攻していましたが、構造物のことをあまり詳しく学ばなかった為、ほぼゼロからのスタートで、知らない単語も多く、右往左往する日々でした。しかし、先輩社員が丁寧に指導してくださり、少しずつ業務内容を理解し、自分で考えながら仕事に取り組めるようになりました。また、今では劣化という一つの結果だけではなく、なぜそれが起きたのかという原因をしっかりと分析するような視点も身についてきました。今後は、知識を深め、多くのことを吸収し、技術者として成長していきたいと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
災害時の復旧対応に関わる仕事を任せてもらえたこと 平成30年7月の九州北部豪雨において、高速道路はのり面の崩壊や土砂崩れなどにより大きな被害を受けました。被害を受けた高速道路は通行止めとなり、激しい雨では作業ができないため、すぐに活動開始できるよう待機していました。私の所属する部署では緊急点検を実施し、高速道路を安全に利用できるかを調査しました。私はその調査結果を取りまとめたのですが、少しでも迅速な復旧対応ができるよう、誰が見ても状況が分かるように分かりやすく工夫し、作成しました。その時、私の携わった資料がこの災害復旧の役に立つのだという実感が強く湧き、非常に嬉しく感じました。人々の安全に関わる仕事の責任は重いものですが、やりがいも大いに感じられた経験になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
将来性があり、生まれ育った地元の九州に貢献できるため 就職活動を始めた際、これまで生まれ育った九州に貢献できるような仕事をしたいと考えていました。また、自分の専攻分野である土木の知識を活かせる会社を中心に探しました。建設コンサルやゼネコンなど様々な会社を見ましたが、その中で当社を知ることになりました。社会基盤である高速道路の施工管理や、点検をメインとした事業は、これからも決して無くなることなく、将来性を感じたことも大きな要因です。そして、何より九州の人々の生活を支える仕事ができるものであり、地元に貢献したい自分には非常に魅力的に感じられたため、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
本社研修(2ヶ月)→太宰府点検事務所にて点検業務(現職:1年目) |