これが私の仕事 |
情報の最前線 テレビ朝日「報道ステーション」という夜の報道番組でディレクターとして働いています。
事件や事故、政治や経済情勢など日々の幅広いニュースを当日取材し、原稿化、編集、放送するのが私の仕事です。
得意の語学力を活かし、国際情勢を扱うニュースを多く担当しています。
日本語の記事になっていない、現地でしか報道されていない情報も日本の視聴者さんへ届けます。
自分で小さいカメラを回したり、スマホで撮影したり・・・時にはカメラマンのような存在にも。
日々「情報の最前線」にたっていることを実感します。
取材中、自分が感じた事。
僅かな放送時間内で、どこまで伝えられるのか。
それがディレクターとしての力量だと感じでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自発性が尊重される場所 一番うれしかったのは、自分が伝えたいテーマのニュース原稿を初めて書き、全国の視聴者さんに届けることができた時です。
それは、アメリカ中間選挙の争点になっている「中絶」の問題でした。
入社以来、自分の目標としていた米中間選挙の取材。
そんな中起きた2022年6月の米最高裁判決。
どうしても、この問題を取り上げたいと職場でやる気を表明してきました。
ディレクター1年生で担当する事は簡単ではありませんが、先輩や上司が私の意志を汲んでくれたからできたことです。
「やる気があればどんどんアピールを」そう言われました。
日本ではまだ理解が広まってない内容を取り上げることで少しでも社会に影響を与える事ができたと思います。
※2022年10月 「アメリカ中間選挙企画 中絶の是非 赤い州に根付く宗教の背景」 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
THE日本の報道番組の制作に携われる! 海外の大学で勉強していましたが、卒業後は「海外では普通でも、日本の視聴者向けにまだ知られていない事を伝えたい。」という思いから日本の報道番組で働きたいと思いました。
ならば影響力の大きい番組で働きたいと思い、就活をしていたところ今の会社に出会いました。
報道番組に特化している制作会社だからです。
高い技術を持つ先輩方と同じ番組で働き近くで技術を盗み見れる所も良いところです。
女性社員も多く、自発性を尊重してくれる会社だと思います。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月 ブルーネットワークL.C.C 入社 テレビ朝日「報道ステーション」担当(AD)
2022年4月 ディレクターに昇進
2022年11月 アメリカ中間選挙でアメリカ現地取材取材 |