業種 |
医療関連・医療機関
教育関連 |
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本社 |
東京
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365日、年中無休のキャップスクリニック。
クリニックでは異例のチェーン展開を成功させ、地域の子育て・生活の重要なパートナーとなっています。
医療現場でのIT活用を掲げて設立したCAPS株式会社が行うのは、開院から運営までの総合支援。
クラウド型電子カルテをはじめ、自社開発した独自のシステムでオペレーションの効率化をはかるとともに、拠点や人材の開拓を手掛けるクリニックチェーンマネジメントを実現しています。
365日、年中無休の小児科‘‘キャップスクリニック”は、自身も小児科医師である創業理事長の想いから始まりました。時代が変わっても、クリニックの受付時間は、ほとんどが平日の日中。夜間の救急外来に風邪で駆け込む方も少なくない中、もっと時間に縛られず気軽に足を運んで相談できる“かかりつけ医”の存在が身近にあれば、患者さまが助かるだけでなく、予防医療の浸透やヘルスリテラシーの向上に繋がるのではないか。医療業界の将来を見据え、幸せの総量を最大化するためのクリニックを創設しました。同グループのCAPS株式会社がIT技術と組織マネジメントで運営を支え、1都3県に20拠点以上を展開。今後も積極的に拡大を予定しています。
スタッフは年間100万人以上に及ぶ患者さまをお迎えしますが、当然ながらお一人おひとりに異なる事情や不安があります。ナイズではミッションにもとづいたバリューや行動規範を設け、それと照らし合わせながら相手のお気持ちに寄り添い、各自ができることに心を尽くしています。例えば、16項目から成るバリューの1つめぱ”患者さま、お客様のために”。誰もが自然とその言葉通りに行動できる文化が根付いており、「子どもの嘔吐で服が汚れた際、いち早く気づいてバスタオルを用意してくれたことが嬉しかった」といった感謝の言葉も続々と寄せられています。雰囲気の良さから子どもたちが懐いてくれて、可愛さに癒されることもしばしばあります。
通常のクリニックとは異なり、グループ企業で運営支援を行うナイズには、困りごとがあればいつでも相談できるエリアマネージャーという存在がいます。患者さまとのやりとりで判断に迷った際の回答や、体調不良で欠員が出た際の実務フォロー、より満足度の高いサービスを実現できるためのアドバイスなど多岐に渡り力を貸してくれる存在です。もちろん、エリアマネージャーも同じ志をともにする仲間。関係性も良く、そこから得られる知識や経験は、スタッフの成長にも繋がっています。クラーク業務未経験から入社した1年目、2年目の先輩たちも、リーダー補佐として早々にキャリアアップを実現し、次なる目標に向けて日々奔走しています。
事業内容 | 小児科・内科クリニックの運営 |
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方針 | <ミッションについて>
CAPSグループのミッション:患者さまとその家族の本当の幸せのために行動し、健康を基軸としたそれぞれの人生における「幸せの総量を最大化」すること ・医療とは、人々を幸せにするためにあるべきものです。日本の歴史においても、その時々で最善の選択をしながら制度や方針を定め、基盤がつくられてきました。しかし目先の課題解決にとらわれてばかりでは、現在の高齢者医療費問題のように、将来ひずみが生じる可能性もあります。私たちが掲げる「幸せの総量の最大化」の“総量”とは、特定の層や今この瞬間だけを良くするのではなく、全体最適や未来まで考えた幸せを実現するために知恵を絞ることを表しています。 ・一丸となってミッションを実行していける組織であるために、目指すビジョン、守りたいバリューや行動規範なども言語化しています。これらが浸透し、自然と行動にうつせるよう、日常的に触れる機会を設けています。日々の朝礼、昼礼、夕礼ではミッション・バリューにもとづいたスピーチを実施。素晴らしい事例は毎月の表彰で共有し、年2回の全体総会では、良い実績をあげた人材や拠点を同じくミッション・バリューに照らし合わせて称え合います。稟議の判断も、「幸せの総量を最大化」できるものであるか否か。この先ますます事業が拡大し、新しい仲間が増えても、想いを共有できる強い組織であり続けます。 |
事業の特徴 | <プライマリケア・クリニックチェーンについて>
・時代の変化による共働きの増加と、診療時間外の心もとなさ。現代社会におけるクリニックの課題は明確でしたが、これまでは患者さまがそこにあわせる形というのが実情でした。課題を解決するためには、クリニックの方から患者さまの生活にあわせる必要がある。そこから365日、年中無休のキャップスクリニックの多拠点展開がはじまりました。コンビニ事業のチェーンオペレーションをモデルに、拠点ごとのエリアマネージャーを配置し、標準化した教育制度やフォロー体制を確立。優れたチームワークで、患者さま満足度の高い医療サービスを実現しています。開院当初は驚かれた「紙の問診票は無く、タブレット問診・WEB問診のみ」というスタイルも、いつしか同じような取り組みをする医療機関が出てくるなど、医療の当たり前が少しずつ変わりつつあります。 ・クラウド電子カルテやWEB/タブレット問診など、現場ではCAPSのIT技術を活用しています。問診結果はリアルタイムで電子カルテに反映され、体温がグラフ表示されるなど診療における医師の判断の効率化や質の向上にもつながっています。また、すべての問診内容がデータ化されていることで、将来、医療へのAI活用が実用段階になった場合も、スムーズに移行が可能。患者さまに変わらず価値を提供し続けられる体制を構築しています。 |
職場の環境 | <理事長のこれまで>
・ナイズ理事長/塚越は、元高校の理科教諭。“未来を担う若者の力になりたい”という想いから教育の道を志し、大学卒業後6年間、地元茨城で教職に従事してきました。人生の転機となったのは、当時の生徒が交通事故にあったときのこと。救急車で搬送され一命はとりとめたものの、受入れ先の少なさにより処置が遅れる事態となり、地方の医師不足を身をもって感じることとなりました。それをきっかけに今一度、自身が社会に貢献できることは何かと人生を見つめなおし、医療の道へ進むことを決意。一念発起して医学部へ編入し、医師になりました。その中でも、若者への変わらぬ想いと、医師不足の中でも特に顕著な小児科領域で力になりたいと考え、現在に至ります。 <雰囲気・風土について> ・元教員の塚越のもと、“聴く”コミュニケーションを大事にする風土が醸成されています。例えば、スタッフが対応の判断に迷うようなとき、塚越はまず本人の考えを聴くことを重視します。その場でなぜその判断をしようと思ったのか、相手の考えを受け止めて尊重した上で、意見を交換します。そして、お互いが理解している部分を確認し、一緒により良い対応を考えたり、身近な事柄に例えて話し合ったりと、時間をかけて一人ひとりと向き合っていきます。そうした風土はクリニック全体の和やかな雰囲気に繋がり、患者さまが気軽に相談できる環境をつくりだしています。 |
メッセージ | <新しい仲間を迎えるにあたって>
■CAPSグループ代表/鶴谷 CAPSグループの歴史は、挑戦の連続です。いつの時代も、当時の“当たり前”を覆しながら、前例のないことを形にしてきました。新しく仲間になってくださる方も、そうしたマインドで仕事を楽しんでほしいと思っています。様々な考え方が集まれば、組織はもっと強くなります。ぜひ、常識にとらわれない視点で、自由に意見してください。社会人のはじまりとなる場所として、CAPSグループをふるさとのように思ってもらえると嬉しいです。 ■ナイズ 理事長/塚越 目指したいのは、子どもたちと、その成長に関わる人たちが健康に安心して生活できる社会の実現です。医療分野での様々な課題に向き合っていき、少しでも未来を良くするための行動をし続けることが私たちの役目だと考えています。プライマリケアを提供する拠点を通じ、予防医療やセルフメディケーション学習拠点の提供を目指して、関わる方々すべての幸せの総量を最大化できるように。多くの方々へ適切で安全な医療を提供することは必ずしも簡単ではありませんが、高い倫理観を持ち、他者への尊重や共感ができる仲間を歓迎します。 |
設立 | 2012年7月(2012年4月創業) |
従業員数 | 484名(グループ連結602名/2023年11月時点) |
代表者 | 理事長 塚越 隆司 |
事業所 | 【本社】
東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山蔦屋書店1号館3階 【拠点】 <千葉県> キャップスクリニック八千代緑が丘 キャップスクリニック流山おおたかの森 キャップスクリニック柏の葉 <埼玉県> キャップスクリニック草加松原 キャップスクリニックまるひろ南浦和店 キャップスクリニック川口 キャップスクリニック越谷レイクタウン キャップスクリニック志木 <東京都> キャップスクリニック東雲 キャップスクリニック西新井 キャップスクリニック板橋 キャップスクリニック光が丘 キャップスクリニック武蔵小山 キャップスクリニック東品川 キャップスクリニック錦糸町 キャップスクリニック亀有 キャップスクリニック代官山T-SITE キャップスクリニック北葛西 キャップスクリニック西葛西 <神奈川県> キャップスクリニック茅ヶ崎 キャップスクリニック海老名 キャップスクリニック天王町 キャップスクリニック武蔵小杉 |
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