株式会社ヤハタ

株式会社ヤハタは、昭和４年の世界大恐慌の時代にねじ、鋲及び締結部品の製造販売を事業の柱とする八幡荘太郎商店として設立されました。その後、株式会社に改組し昨年で５７周年を迎えるまで、事業領域の幅も拡大し農業機械・建設機械・工作機械・自動車・産業機械・家庭電気製品・船舶等、多くの産業界に大いに貢献し、今日に至っております。昨今では、グローバルな企業に発展するために品質マネジメントシステムを確立し、高度に品質管理された商品を提供する事で、社会に貢献するため、「顧客に愛され、喜ばれる商品の提供」を経営理念としているのです。

「顧客に愛され、喜ばれる商品の提供」が私達のスローガンです。ヤハタは商社でありメーカーでもある「ものづくり」企業です。自社で製造することで、困難な案件にも柔軟に対応することが可能です。1994年中国に進出以来、タイ、ベトナム、アメリカ、そしてインドネシアへ進出、各拠点拡大と新工場を稼働「ものづくり」の強化を展開しています。

当社の社風は一言で言えば「アットホーム」一番の自慢は従業員と社長との距離が近いということです。それは決してゆるい環境という事ではなく年齢・役職関係なくお互いが相手に気持ちを伝えることができる風通しの良さがあるのです。会長の言葉に「社員の感情と勘定を満足させる」というものがあります。言い換えれば働く気持ちと収入の満足の双方を提供するという事です。例えば、実際の売上・利益を全従業員にオープンにするガラス張りの経営、利益も「社員持ち株制度」や通常の賞与以外の「業績賞与」という形で社員に供与しています。また、機会の平等と結果の公平があり若手でもチャレンジ出来るという風土を尊重しています。