四国化成グループ

当社は、化学品（無機化成品、有機化成品、ファイン ケミカル）や、建材（内外装材・舗装材、住宅・景観エクステリア）の製造・販売を行っています。1947年、二硫化炭素のまったく新しい製法を発明したことを皮切りに、新しい技術や製品を次々と開発してきました。そして2023年1月、化学品と建材、特性の異なる二つの事業が大きく飛躍することを目指し、四国化成工業はホールディングス体制に移行しました。独創的な発想を会社発展の力とする「独創力」を変わらぬ企業理念に、築き上げてきた技術を次世代製品に発展させ、技術や製品提案を通して、地球に、ひとに、暮らしに、好循環を生み出していきます。

四国化成の歴史は、モノづくりへの想いの歴史でもあります。その想いは化学と建材という2つの異なる事業領域で結実し、会社も売上高500億円超の企業へと成長しました。決して人真似をせず、独創性を重んじることが、私たちの理念でもある「独創力」という言葉に込められています。私たちは、四国化成をもっと社会の役に立ち、人々に求められ、地球環境に貢献できる企業にしたいと考えています。そして、働くすべての社員が経済的にも精神的にも豊かさを実感できるようにしていきます。「現状で立ち止まらずに考え続ける」ことを一人ひとりの社員が心の中に置き、自律的に行動することで、今後も世界をリードする企業であり続けられるでしょう。

私たちが社員に求めるのは、会社と仕事に誇りを持つこと。世界で活躍しようという高い意識と「使命感」を持つこと。そして、自分がやりたいことに、明るく元気に前向きに挑戦することです。四国化成は、熱い気持ちを持つ人、バイタリティーのある人が活躍できる会社です。成長したいと願う人に応える土壌も整っています。「独創力」を理念とするため、仕事にはマニュアルがないことも多数。しかし、それは誰もやったことのない仕事に挑戦できるということです。成功することもうまくいかないこともありますが、その経験は、あなたの成長を助けてくれるでしょう。