業種 |
食品
商社(食料品)/その他専門店・小売/その他サービス/その他製造 |
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本社 |
山梨
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株式会社吉字屋穀店は創業134年を迎える“横丁のお米屋さん”です、
日本人に欠かせないお米をインフラ事業者や医療介護関係機関、学校、量販店などに安定的に供給する食品メーカー、卸売業、小売業といったお米業界の幅広い分野で事業を展開し、また長年にわたり培ってきた伝統と信用、信頼のもと、豊かなイノベーションで社会に貢献しています。
お米から生まれる新しい食品の世界。これまでにないお米の魅力を発信していきます。近年、米粉パンなどを耳にしたことがある方も多いと思います。米の香り豊かな吉字屋の米粉はこだわりの逸品です。その用途はだんごなどの和菓子だけでなく洋菓子やうどん、ラーメンなどにも利用することができます。米粉はグルテンフリー食材であり、日本が抱える食料自給率のアップにも貢献できる優れもの!独自技術で米粒の中心のみを使用した最高級米粉なども開発しており、伝統・新製法のどちらも生かした満足いただける製品をお届けしています。
戦国時代、塩飢餓にあった甲斐の武田信玄に対し越後の上杉謙信が「塩を送った」という話は有名です。その際に武田信玄の命を受け、越後産塩を信州松本まで持ち帰る役を担ったのが塩屋孫左衛門(初代)でした。当社の社名は、塩飢餓を救ったとして「甲州金」(甲斐の国の通貨)の裏刻印である「吉」の字を屋号として送られたことに由来します。吉字屋穀店は1889年に吉字屋本店から暖簾分けを許され、“横丁のお米屋さん”としてスタートしました。戦後の混乱や高度成長期など激動の時代を乗り越えながら常に時代に合った商売を追い続けてきました。現社長で四代目を迎え、米粉やネットショップなど新たな事業にも積極的に取り組んでいます。
美味しいのは当たり前、他の品種より早くできる、他の品種よりきわだって大きい、機能として難消化澱粉を持つ品種、色のついたお米の品種など、機能に注目した品種の事業展開中●より品質のよい製品を提供するためにさまざまな設備を開発中。生産性向上や作業環境改善を目的とし、2022年に精米工場の自動化を実現。業界初となる夜間無人運転を可能にするとともに無洗米処理工程の開発も他社に先駆けて行ってきました。●また、小麦の代用として米粉を作成する際にでんぷんを壊さずにより細かく砕く湿式製粉前処理自動化を開発中。業界初の試みとして山梨県の2022年度の新製品・新技術研究開発助成事業に採択されました。
事業内容 | 米穀卸売業・食品製造業(主食用精米・酒米搗精・米粉製粉・米麺製造)・ネット通販業
1.お米を中心とする食品製造業(主食精米・米粉製粉・酒米搗精・食品加工等) 2.米穀卸売業 3.米穀小売業 4.米穀仲介業 5.米穀輸出入業 6.農業振興事業(耕作放棄地活用・請負・農業法人への投資・生産性向上のアドバイス・新規モデルの導入促進) 7.EC事業(ネット販売、システム開発など) 8.酒販業 |
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設立 | 1974年3月
屋号起源:永禄10年(1567年) 商印:入吉 創業:明治22年(1889年) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 23名 |
売上高 | 10億円(2023年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 飯島 潤
(元外資系金融マン) |
事業所 | 【本社】
〒400-0863 山梨県甲府市南口町3番8号 (055)233-6775 【本店】 〒400-0866 山梨県甲府市若松町6番2号 【工場】 本社工場 〒400-0863 山梨県甲府市南口町3番8号 製麺工場 〒400-0863 山梨県甲府市南口町2番13号 【倉庫】 低温倉庫 〒400-0863 山梨県甲府市南口町3番8号 低温倉庫 〒400-0863 山梨県甲府市湯田2丁目11番12号 常温倉庫 〒400-0863 山梨県甲府市南口町2番12号 常温倉庫 〒400-0866 山梨県甲府市若松町6番2号 常温倉庫 〒400-0863 山梨県甲府市青沼4丁目1番12号 営業低温倉庫 甲府倉庫/宮田倉庫/丸市倉庫ほか 【グループ会社】 株式會社吉字屋米粉 株式会社吉字屋ライスフーズ 万糧米穀 たとみ農園 |
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