こんにちは!!
株式会社第一技研です。
今回は、「設計」という仕事にスポットを当ててお話していきたいと思います!
改めて「設計とは何か?」を調べてみると、以下のように説明されていました。
------------------------------------------------------------------
これから作るものの構成や構造、各部の詳細、作り方などを決め、文書や図面などに記すこと。
建築物や機械の場合には、構成部品や寸法、材料、製法などを決め、設計図などで表すこと。
(出典:IT用語辞典 e-Words)
------------------------------------------------------------------
私たちがイメージする「設計」をズバッと言い表してくれている説明なんですが、
この説明を読むことで、設計技術者の仕事は主に、「寸法や材料などを決める」と「図面で表す」であることが分かるかなと思います。
ここで、「寸法や材料などを決める」についてちょっと補足です。
決めるためには、
・どんな大きさがいいのか
・どんな材料が最適か
・どの方法で作ればいいのか
など、ものを作るときに必要なことを考えなければなりませんが、誰が考えると思いますか?
答えは、「設計者自身」です!
端的に「寸法や材料などを決め」とありますが、これはつまり、設計者自身が「ものをどのように作ったらいいのか」というアイデアを出して決定するということなんです。
ここまでご紹介してきたことをまとめると、設計の仕事とは、「寸法や材料、作り方など、「作ろうとしているものをどんなものにしていくか」というアイデアを出して決定し、それを図面に表すこと」と言えるのではないでしょうか。
長くなってしまったので、今回はここまでにしたいと思います。
次回も引き続き、「設計」についてお話させていただきますね!
\会社説明会 予約受付中!/
株式会社第一技研 採用担当 下畦