こんにちは。加賀福祉園 児童ホームです。
今回は毎年行っている親子行事ローズウィンドウの紹介をします。
ローズウィンドウとはヨーロッパの大聖堂にある、
丸いステンドグラス「バラ窓」の美しさを家庭で楽しめるように考案された
ペーパークラフトです。
いくつかの色用紙(トランスパレントペーパー)を貼り合わせて、
光に透かすと美しい作品に仕上がります。
児童ホームでは講師の方をボランティアでお呼びして、
どんな型紙だとお子さんたちが楽しいか、
参加しやすいかを一緒に考えながら、準備しています。
今年度の親子ローズウィンドウ製作は、
“気球に乗ってどこまでも”をテーマに、
丸い型紙に好きな色の紙を貼っていく予定です。
毎年の様子では、自分で好きな色の紙を選び、
ちぎってから貼るお子さんや、
どんな形にするかイメージしながら何度も貼り直しながら
完成させるお子さん、
細かい色紙を集めて台紙の上にパラパラかけて貼っていくお子さん等
様々なやり方で楽しんでいます。
完成した台紙を光にかざして、
不思議そうにじっと見つめたり、
くるくる台紙を回転させて笑ったり、
完成後の作品を使って楽しむ様子も見られています。
今年度もどんな作品が出来上がるのか楽しみです。
※過去のブログを再掲載しています。