業種 |
金属製品
自動車/タイヤ・ゴム製品/半導体・電子部品・その他/その他製造 |
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本社 |
新潟
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■自動車、医療機器、スポーツ用品、そして、気象衛星をも支える、ミクロン単位の技術■
ゴムやシリコーンのパーツを作るための超精密金型を製造しています。
「起業のきっかけはドイツ、オーストリアの金型との出会い。金型加工の会社で営業をしていた私は、20数年前、ある展示会でそれまで知っていたのとは違う成形方法を見て、この技術なら私がイメージしていた金型が作れると、起業を決意しました。それは『高精かつ製造時の様々な無駄を省き、企業に利益をもたらす金型』。とはいえ、設備や初期投資、精度追求の研究には苦労や挫折も多く、大変な時期もありました。それでも、人間の手で出していたミクロン単位の精度を機械で再現することに成功。やがて市場で認められ、自動車・医療・スポーツ・宇宙産業に、当社の金型で作られた製品が使われるまでになりました。」代表取締役社長 伊藤誠
たとえば、自動車のエンジンルームのシール部品や防振ゴム、車載オーディオ機器の部品、医療現場の注射器パーツやカテーテル、気象衛星の部品など。これらには、当社の超精密金型の技術が反映されています。国内外の製造現場で使われている当社の金型は、実は、営業ツールでもあります。特に宣伝しなくとも、これらを見た技術者から、直接、相談や依頼が持ち込まれ、大手メーカーから一緒に仕事がしたいと声がかかります。その信頼に応えるため、積極的に技術開発への挑戦を続けていきます。それには、ものづくりに興味を持って自ら行動を起こせる人、成長意欲を持つ人の力が必要です。もっと高く新たなる次元へ。共に歩める人材を求めています。
ゴムやシリコーンは一度加工すると再生できない素材。そのため、製品成形時に出る不要な部分(バリ)はゴミになってしまうのです。そこで、当社は、不要な部分がほぼ出ない「バリレス金型」を、複雑形状の製品製造に適した射出成形方式に特化して開発。必要最小限の素材で、高精度・高能率に製品を生産できる金型は、材料の削減、廃棄物の削減、バリ取り作業にかかる人件費のなど、多くのメリットがあることから、国内外から高い評価をいただいています。また、2017年秋には、大手電子メーカーと共同開発し、従来のゴム素材では不可能だった「ノーバリ成形」を可能にした新しい製造装置を発表。技術応用の幅を広げています。
事業内容 | 液状シリコーン成形用金型の設計・製造・販売
ゴム成型用金型の設計・製造・販売 |
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設立 | 1993年10月 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 55名(2024年7月現在) |
売上高 | 12億5,600万円(2023年9月期) |
代表者 | 代表取締役 伊藤 誠 |
事業所 | 本社・工場/新潟県新潟市北区木崎778番地43 (豊栄中部工業団地)
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沿革 | 1993年10月 神奈川県小田原市にて資本金1,000万円で金型設計製造を主に創立
1995年3月 新潟県豊栄市の豊栄中部工業団地にて1,000坪の工業用地を取得 1995年8月 同工業団地にて工場建設(200坪) 1996年2月 本社を小田原から新潟県豊栄中部工業団地に移転 1997年9月 資本金を4,000万円に増資 1999年9月 第2工場を建設(370坪) 2004年3月 521坪の工業用地を取得 2007年10月 第3工場を建設 2007年12月 トライ工場完成(200坪) 2009年10月 1008坪の駐車場用地を取得 2020年10月 地域未来牽引企業に認定 |
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