社会福祉法人コロロ学舎

福祉の仕事・シフト制の勤務というと「体力的に厳しい」という印象を持たれるかと思います。コロロ学舎では職員の健康を考え、無理のない勤務体制を取れるように配慮しています。遅番勤務の翌日に早番勤務を組まない、夜勤明けの翌日は基本的に公休日にする…など、なるべく生活リズムが乱れないように、身体に無理のないように勤務を組んでいます。さらに、前もって申請することで希望する日に公休日を当てられる「希望休制度」もあるので、友人の結婚式や子どもの運動会はもちろん、趣味の推し活など、プライベートの予定も充実させられます。コロロ学舎では職員が安心して・健康に・充実した生活が送れるよう、職場環境を整えています。

愛を持って接することは支援するうえでのとても大切なこと。ですが、時には毅然とした態度で利用者さんの問題行動に対応していくことも、同様に大切です。集団生活＝社会に適応できるためには困難も少なくありませんが、私たちは自閉症療育のプロとして、諦めずに最後まで支援を続けていきます。そのような中、普通の人と同じような体験（旅行や外食、舞台出演など！）ができるようになったときには、心からの喜びを感じられます！コロロ学舎には脳科学に基づく独自の療育理論「コロロメソッド」があるため、知識・経験がなくても大丈夫！充実した研修やOJTを通して、皆さんを「療育のプロフェッショナル」へと導きます！

「誰一人として排除しない」「一人はみんなのために、みんなは一人のために」この2つは私たちが掲げている２大理念です。施設や学校、ご家庭の中で問題を抱え困っている方、行き場を失い社会参加ができない方…そういった方々を積極的に受け入れ、療育を通して社会で生きていくことができるよう支援する。それがコロロ学舎の使命だと考えます。40年を超えても変わらない私たちの理念とその療育効果には、国内外を問わず多くのご家族・療育機関から高い評価を頂いております。一人でも多くの自閉症児者とそのご家族の力になる。そのためにコロロ学舎は支援を続けて参ります。