アース環境サービス株式会社

食品や化粧品、医薬品、精密機器などさまざまな産業において、品質や衛生面の管理が重要視されています。私たちは、工場や店舗の衛生環境や品質に課題がないかどうか現場で診断し、最適な解決策・予防策を提案する総合環境衛生管理事業を全国展開。この役割を例えるなら、お医者さん（ドクター）が患者さんを診断し治療・予防対策を行うことで病気の平癒や健康維持を図るようなもの。そこで私たちは自分たちの役割を「環境ドクター」と名付けました。専門知識と技術を備えた「環境ドクター」たちは、現在全国1万5000件以上の実績を構築。ニーズが拡大し続ける中、新たな仲間の獲得と育成は、私たちにとって最重要課題となっています。

たとえば工場や店舗において、ほこり、カビ、虫などの異物はNG。しかしこれらは目に見えないほど小さいことも多く、徹底除去するのは大変です。そこで「環境ドクター」の出番。まずは現場でしっかりヒアリングと調査を実施し、具体的な対策を検討。クライアントに提案します。さらに、設備導入や工事の施工、従業員教育などを実際に行い、定期検査を続け、クライアントを継続的にサポート。また、将来的なリスクを事前に想定し予防策として提案するなど、あらゆる角度から品質・衛生について考え、世の中の安心・安全な未来を守っています。そのため社内でも、専門的な知識・技術を着実に身につけられる体制や制度を構築してまいりました。

スペシャリストを育て、長く活躍してもらうには、育成環境や業務環境が重要。私たちはそう考え、教育体制や福利厚生の充実に配慮してきました。たとえば入社後は、先輩社員がメンターとなってマンツーマンで面倒を見ながら、各種研修を通じてビジネスマナーから専門知識・技術まで学習。「環境ドクター」として着実に成長し、ゆくゆくはリーダーやマネージャーを目指せます。また、残業削減や休日休暇はもちろん、大塚グループ独自の福利厚生制度（大塚製薬健康保険組合）により、人生のさまざまな場面を手厚くサポート。全ての社員が安心してお客様と向き合い、業務に集中できるよう、私たちはこれからもより良い環境づくりに取り組みます。