横浜港湾作業株式会社は、明治45年に創業者である酒井信太郎が「横浜港沖荷役請負業者酒井組」を設立したことから歴史がはじまります。以来横浜・東京港を拠点とし、国際総合物流企業である株式会社住友倉庫の専属協力会社として培った技術と実績を港湾荷役・倉庫荷役・関連事業で発揮しています。
当社はこれからも安全で確実な作業を実践し、国民生活を下支えすることにより社会貢献の一端を担って行きたいと考えています。
物流の現場において活躍しているのは、トラックの運転手や倉庫・工場内で働く人達だけではありません。私達は港湾荷役・倉庫荷役作業を通じ、海を渡る国際物流のサポートをおこなっています。現在、貨物を輸送するにはコンテナ船の利用が主流となっており、大型荷役機器を駆使し作業を遂行します。一方でコンテナに入りきらない大型のプラントや車両機器、鋼材やアルミ塊等では荷姿のままで行う昔ながらの荷役作業も存在しており、創業以来培ったノウハウが活かされています。この多様な作業ニーズに対応出来る「人と機械」が「当社の財産」であり、日々ミナトのスペシャリストとして、より安全に!より正確に!より丁寧に!を実践しています。
当社で活躍している先輩社員の平均年齢は39歳。若い社員からベテラン社員まで数多く活躍していますが、近年では平均年齢が下がっています。これは企業が継続的な事業活動と社会貢献を行うには、健全な人の力が必要不可欠であると考え、特に若い人材を採用しているためです。同時に豊富な経験をもつ先輩社員は、積極的に若手社員へ技術と知識の共有も行っています。企業が発展し一人ひとりの社員が成長していくために、幅広い年齢の社員が互いに影響を与えながら切磋琢磨できる環境が整っています。当社の業務は決して楽なものではないですが、それを糧とし成長しようとする人に対し、私達は安心して人生設計を描けるようにバックアップします。
活躍している先輩社員のなかには、かねてよりこの業界に関心が高く、港湾関係の学校を卒業して当社へ入社してきた先輩社員もいます。その一方で、入社するまでは専門的な知識がまったくなかったという社員も、活躍の場を広げています。私たちは、業界の固定観念に縛られることなく、自由なアイディアで道を切りひらいてくれる人材の力を求めています。各種資格取得を目指している社員には費用を用意し、企業として積極的にバックアップします。社員の努力をしっかり評価する体制、そして各種サポート体制が整っているため、入社時の知識は関係ありません。ぜひお気軽にご応募ください!
事業内容 | 港湾荷役事業
倉庫荷役事業 港湾運送関連事業 |
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設立 | 昭和24年11月30日 |
資本金 | 3750万円 |
従業員数 | 166名(2018年4月1日時点) |
売上高 | 31億円(2018年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 酒井 裕介 |
事業所 | 【本社】
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通4-15 【業務部】 〒231-0811 神奈川県横浜市本牧埠頭1 本牧オペレーションセンター1号館 【東京営業所】 〒143-0001 東京都大田区東海4-5-18 住友倉庫大井営業所1階 その他、横浜地区・東京地区に現場事業所があります。 |
沿革 | 明治45年3月 酒井信太郎、横浜市中区太田町一丁目に横浜港湾作業株式会社の前身である「横浜港沖荷役請負業者酒井組」を設立。
昭和24年11月 株式会社住友倉庫の船内沿岸事業部門の京浜港における専属協力会社として中区元浜町二丁目に横浜港湾作業株式会社を設立。 資本金100万円。 昭和28年3月 横一号倉庫にて倉庫荷役作業開始。 昭和31年7月 酒井信太郎、荷役業者として初めて海事功労者として運輸大臣表彰を受ける。 昭和32年11月 東京出張所開設。 昭和37年9月 船内荷役事業、沿岸荷役事業の免許を取得。 昭和37年10月 山下営業所開設。 昭和45年9月 平和島営業所開設。 昭和45年10月 新山下営業所開設。 昭和46年11月 本牧営業所開設。 昭和49年7月 お台場営業所開設。 昭和53年3月 大黒L-6営業所開設。 昭和59年11月 本牧D-4ターミナル営業所開設。 昭和59年12月 社屋を横浜市中区海岸通4丁目15番地に新築移転。第一回「横浜まちなみ景観賞」受賞。 昭和60年10月 港湾運送事業法の一部改正により港湾荷役事業免許を取得。 昭和63年2月 大井営業所開設。 平成11年11月 創立50周年を迎える。 平成19年8月 南本牧営業所開設。 |
ホームページ | http://www.yokohama-kowan.co.jp |
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