| これが私の仕事 |
現地でデータを収集しての鉄道設備の設計・製作
JRなどの鉄道インフラ設備工事を担当するお客様に向けて、金具や金物、また様々な設備類を提供する仕事を行なっています。先方に出向いて鉄道インフラ工事の概要などを細かくお伺いし、製品の数量や納期などを調整していく役割にあり、どちらかというと営業的要素も強い仕事となります。自分は以前から営業に軸を置いた仕事をしていきたいと考えていましたので、このポジションでの業務は非常にやりがいも大きいですね。現在は自分が達成した数字がそのまま仙台営業所の数字になる、という状況です。拠点を背負うというと大袈裟かもしれませんが、大きな責任を任されていることもまた、自分にとっては頑張る理由になりますね。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の「仕事」が、長く現場で頑張っていること！
自分が手がけた製品が、長く現場で鉄道インフラを支え続ける。これが大きな喜びです。以前は山手線の仕事を数多く手がけていまして、あちこちの駅で現地のデータを集めながら「ここに設置する金具には、どういった形状がベストだろう」と色々検討しながら仕事を進めていたんですね。実際に施工が終わると当時のことは特に振り返って考えたりすることもほとんどなかったんですが、先日ふとJR浜松町駅で「あれ、どうなったんだろう…」と気になってホーム脇のケーブルに目を向けると、しっかりと当時手がけた防護金具が頑張ってるんですよ！当たり前のことかもしれませんが、あの金具を見た時にはかなり感動してしまいました。周りで鉄道を利用する人々を見て、インフラ事業で社会へ貢献することの喜びを感じました。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
製品に関して「提案」できるお客様との関係づくり
自分が一番気に入っているのは、当社の事業が「ただ言われたモノを作るだけではない」という点ですね。現地の状況や環境も考え合わせながら、製品の細かな仕様を「提案」できる点。これが仕事の面白さであり、当社の強みでもあると感じています。私の仕事も技術営業のようなポジションですが、日々のお客様のやり取りの中では自分の意見や考えをただごり押しするのではなく、先方の想いや要望を最大限に取り入れた提案を行っていくことを心がけています。こうしたことの積み重ねが、お客様からも「斉藤くん」と愛着を持って声をかけて頂ける関係づくりに繋がっていると感じますし、自分を信頼していただいているという感覚は大きな喜びにも繋がっています。 |
| |
| これまでのキャリア |
本社（1年）→関東支社（3年）→仙台営業所（現職・3年目） |
