藤沢市は、江の島をはじめとする観光都市の一面だけではなく、商業・工業・農水産業も盛んで、さらに4大学が立地する学園都市としての側面も併せ持っています。湘南の中心都市として発展を続けていて、2021年7月には人口44万人に達しました。神奈川県内でもトップクラスの人口を誇ります。現在「Fujisawa SST(サスティナブル・スマートタウン)」というプロジェクトを進めていて、SDGsの推進にも積極的に取り組んでいきます。
神奈川県の中央南部に位置する藤沢市。南は美しい湘南海岸に面し、北は相模野台地の緩やかな丘陵が続く、気候温暖な住みやすい都市です。また、首都圏に位置し、交通の利便性などを背景に、住宅都市、商・工業都市、農水産業都市の性格を併せ持つなど、多彩で多様な都市の顔をみせています。具体的には、工業では研究開発型施設の進出、商業では大型ショッピングモールの開業、農業では地産地消を推進。自然も食も歴史もあり、子育てや介護にも便利なことも特徴となっています。2021年7月には人口44万人に達したほか、年間観光客数は約2,000万人に及びます。暮らすだけで、訪れるだけで、思わず「キュン」とするまち、それが藤沢市です。
現在、私たちは官民一体となって、SDGsの推進に取り組んでいます。その取り組みの一つが、100年先の未来を見据えたサスティナブルな街「Fujisawa SST(サスティナブル・スマートタウン)」というプロジェクトです。「生きるエネルギーがうまれる街。」をコンセプトに、暮らしから発想し、サスティナブルに進化するスマートタウンづくりを進めています。また、藤沢市は国内に先駆けて、役所内業務のデジタル化に取り組んできました。2021年にはデジタル推進室を設置し、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略推進プロデューサーを外部より新たに迎え入れたのです。市民サービスの向上と行政の効率化に向け、DX施策も推進していきます。
現在活躍している職員たちは、ジョブローテーションによって入職後5年間で3部署を経験しながら、着実に成長を続けています。また、庁内公募制度というものがあり、DX推進など市の重点政策にチャレンジすることも可能な環境です。さらに、市役所内だけでなく、大手民間企業や中央省庁に出向して活躍する職員もいます。実際に、ある職員は市民窓口の担当者としてキャリアをスタートし、その後出向先の中央省庁で地方税の電子化推進に携わり、市役所に戻ってDX推進プロジェクトの一員として活躍中。より暮らしやすい藤沢市をつくるために、職員一人ひとりが多彩なキャリアパスを描きながら、意欲的に仕事に取り組んでいるのです。
事業内容 | 「郷土愛あふれる藤沢」を基本理念に掲げ、以下のコンセプト・目標の達成に向けてまちづくりに取り組んでいます。
【3つのまちづくりコンセプト】 (1)藤沢らしさを未来につなぐ持続可能な元気なまち(サスティナブル藤沢) (2)共生社会の実現をめざす誰一人取り残さないまち(インクルーシブ藤沢) (3)先端テクノロジーを活用した安全安心で暮らしやすいまち(スマート藤沢) 【8つの基本目標】 (1)安全な暮らしを守る (2)文化・スポーツを盛んにする (3)自然を守り豊かな環境をつくる (4)子どもたちを守り育む (5)健康で安心な暮らしを支える (6)地域経済を循環させる (7)都市基盤を充実する (8)市民自治・地域づくりを進める |
---|---|
設立 | 1940年10月 |
資本金 | 公共機関のためありません。 |
従業員数 | 2500名(2022年4月現在) |
売上高 | 公共機関のためありません。 |
代表者 | 市長 鈴木 恒夫 |
事業所 | 藤沢市役所/神奈川県藤沢市朝日町1-1
<市民センター等> 六会市民センター/六会市民センター石川分館/片瀬市民センター/片瀬しおさいセンター/明治市民センター/御所見市民センター/遠藤市民センター/長後市民センター/辻堂市民センター/善行市民センター/湘南大庭市民センター/湘南台市民センター/鵠沼市民センター/労働会館等複合施設(Fプレイス)/済美館(藤沢公民館分館) |
市ホームページ | https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/shise/ |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。