株式会社ジェイエイライフ・千葉

当社は、平成12年11月1日に当時のJA千葉経済連（現：全農千葉県本部）が行っていた葬祭事業を受け継ぐ形で設立。現在は6営業所、1センター、10斎場（虹のホール）を保有し、年間約1,400件のご葬儀に携わっています。JA葬祭は、「故人を敬うこころ」「ご遺族を労わるこころ」「会葬者をもてなすこころ」の三つのこころを信条に、お身内の最期のお別れに接し、その一助となれるよう真心こめてお手伝いしています。またJAの総合力を発揮し、長年お世話になった方々や次世代の方々にも、満足いただける葬儀を目指しています。これからも、JAと共に組合員・地域住民の皆さまにより近い存在となるため、サービスの研鑽に努めたいと考えています。

当社は、充実した教育・研修制度をご用意し、葬儀のプロフェッショナルを育成しています。全農グループ・新入社員受入研修では、2日間にわたりJAの理念や社会人のマナーを学んでいただきます。その後、葬祭初級講習を2泊3日で実施し、“擬似葬儀”を体験する研修として祭壇の設置や納棺、通夜、告別式、火葬など基本的な葬儀流れから、司会や葬家への対応などの現場業務を学習。勤務地へ配属後も定期的な研修（葬儀受付研修・接遇研修・司会研修）を行い、各業務のポイントや斎場でのマナーなどについて詳しく学びます。他にも県外視察研修やJA葬祭事業海外セミナーを実施しており、研修を通して国内および海外の葬儀事情を知ることができます。

私たちは「すべては葬家のために」という社是に基づき、心のこもった葬儀を執り行うことで、多くの組合員さまから高い評価を得ています。葬儀は亡くなった方にとってはもちろん、ご親族やご友人にとっても重要な儀式になるため、失敗は許されません。葬儀のお仕事は亡くなってから遅くとも中2日（地域差あり）で葬儀・火葬まで執り行うため、迅速な対応が必要になります。一般的な決まり事の他にも、家や地域によって風習が異なる場合があるため、喪主の方や地域の方とのコミュニケーションを図り、日頃から知識を身につけることも大切です。