業種 |
化学
機械/医薬品/その他製造 |
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本社 |
宮城
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小林製薬の東日本唯一の製造拠点であり「主力品の大量生産工場」です。機械により自動化された一貫生産ラインで、毎日数十万個の製品を日本全国に向けて供給しています。主な生産品目は、テレビでもお馴染みの「アイボン」「アンメルツ」などの家庭用医薬品、「ブルーレット」「サワデー」など芳香消臭剤です。
製品サイクルの早い当社では、ラインの設計から組み立て、部品の調達、オペレーションに至るまで生産技術職が一貫して関与します。投入する材料・人員に対し機械装置が100%のパフォーマンスを発揮できるのは、機械を知り付くし、ボトルネックの生じないラインを構成できる優秀な技術者たちがいるから。生産現場における設備の運用は常にフレキシブルで、PDCAサイクルを繰り返すことで課題の早期発見と解決に努め、生産ラインの質そのものを向上させていきます。そのツールとして、TPM手法に則った独自の手法を作り上げるなど、正確な状況判断に基づく合理的な生産体制を、生産技術者が中心となって構築しています。
私たちは小林製薬グループの一員として、主力商品の大量生産工場という役割を担っています。東日本で最大の製造拠点であり、「アイボン」「アンメルツ」「ブルーレット」「サワデー」といった製品を、機械により自動化された一貫生産ラインで生産しています。私たちは、初めての技術に挑戦する「生産者魂」と、全員が同じ目的に向け努力を重ねる「団結力」を大切にしています。特に、自分の考え・アイデアから新しいものを創り出す「創造」、古い考え・手法にとらわれず新しいものを求め続ける「革新」は、小林製薬の原点ともいえる精神です。時代やニーズの変化に機敏に対応し、世の中の「あったらいいな」をカタチにしていきたいと思います。
国内メーカーの製造拠点の海外移管が進む中、当社は「TPS(トヨタ生産方式)」をいち早く取り入れ、工場での生産活動を最適化してきました。従業員一人ひとりの「利益」への意識と、生産活動の「質」へのこだわり。商品カテゴリーごとの一貫した開発体制を確立し、早いタイミングから経営陣が参画することで、圧倒的スピード開発を実現しています。また、海外からの生産設備調達や、生産ラインに応じた設備の内作化にもいち早くチャレンジ。「生産者魂」と「技術力」を発揮し、さらなる品質の向上、コスト競争力アップ、生産リードタイムの短縮に向け、主力商品の「容器成形~充填~包装」に至るトータルな生産体制を構築しました。
事業内容 | 一般用医薬品・医療機器・生活衛生関連製品などの製造。
上記の分野で、新製品開発企業として定評がある小林製薬株式会社のグループ会社として、 アイボン・アンメルツ・ブルーレット・サワデーなどの生産を手がけています。 |
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設立 | 1993年11月
※操業開始/1994年6月 |
資本金 | 2億円(小林製薬100%出資)
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従業員数 | 298名(2023年12月時点)
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売上高 | 113億円(2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 湊 修司 |
事業所 | 宮城県黒川郡大和町松坂平4丁目3番地 (仙台北部工業団地内)
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企業理念 | 絶えざる創造と革新によって新しいものを求め続け、人と社会に素晴らしい「快」を提供する |
環境に負荷をかけないものづくり | ものづくりの現場の課題は、必要な製品を約束した数量で納期の通りに生産することです。
環境への負荷を減らしながら、生産を支えるシステム・設備に細心の配慮を施し、 機会損失を未然に防ぎます。 エネルギーの有効利用はもちろんのこと、産業廃棄物のゼロ化や危険物の安全な取扱い、 排水処理設備の管理にも日々取組んでいます。 |
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