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2024年は、ヤマハ音楽教室70周年の年です。
「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことの出来る能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」これがヤマハ音楽振興会の理念です。
私たちは、音楽という素晴らしい芸術・文化を、国境や言語を超えて一人でも多くの人に伝え、感情を音楽で自由に表現できる豊かな感性を育むことによって、明るく健全な社会づくりに貢献しています。
ヤマハ音楽教室の前身の教室が開校したのが1954年。今年は70周年です。その当初から私たちは常に音楽という芸術・文化と共に在り続け、その感動をより多くの方に届ける事業を展開してきました。そして、1966年に文部省(現 文部科学省)の認可を得て財団法人として設立し、2011年に一般財団法人へ移行。「音楽を楽しむことのできる人を育てる」ための音楽教室を国内外に広め、音楽文化の発展に寄与したとして、2014年には公益社団法人発明協会の「戦後日本のイノベーション100選」に選ばれました。現在も、音楽という素晴らしい文化の振興に寄与し、感情を音楽で自由に表現できる豊かな感性を育むことで、明るく健全な社会づくりに貢献しています。
ヤマハ音楽振興会では、「子どもの可能性を正しく引き出し、音楽によって自分を表現する能力を養う」という目標を掲げ、幼児・児童を対象とする教育システムを体系化してきました。更にそのノウハウをベースにして、ヤマハ独自の教育メソッド「ヤマハ音楽教育システム」を確立。現在、ヤマハの音楽教育システムのもとに活動を展開しているヤマハ音楽教室は、国内で2,300会場、生徒数301,000人、講師9,500人を擁する大規模なものへと発展しており、累計卒業生は550万人以上にも及んでいます。また、海外においても40以上の国と地域で音楽の喜びを伝える活動を行っているなど、国境や言語を超えて音楽という芸術・文化の振興と向上に努めています。
私たちは安心して長期活躍できる福利厚生・待遇の整備に力を入れています。年間休日123日(2024年度)に加え、フレックス勤務と効率的な業務体制により残業時間を大幅に削減し仕事とプライベートを両立しやすい環境を実現。また、担当業務によりテレワークも可能です。産休・育休はもちろん、その他の休暇制度も充実しており、ライフステージが変化しても安心して働き続けることができます。過去5年の女性の育休取得率は100%、近年は男性の育休取得も増えています。さらに、育成環境も整備されているため、スキルアップ・キャリアアップを目指せます。職員に社風を聞くと、「周りの人の人柄の良さ」を挙げる人が多いことも弊会の財産の1つです。
事業内容 | ヤマハ音楽振興会は、音楽を通して豊かな社会づくりに貢献したいと願い、様々な事業を展開しています。
●音楽教育事業【すべての人が持っている音楽性を育む】 ヤマハ音楽教室、ヤマハミュージックレッスン、青春ポップス、ヤマハグレード(ヤマハ音楽能力検定)、コンサート・イベント企画運営、音楽指導者育成、各種テキスト教材制作、ソフト開発、指導法研究 等 2024年5月から、ヤマハの音楽レッスンは4つのサービス(ヤマハ音楽教室、ヤマハミュージックレッスン、青春ポップス、ミュージックアベニュー)をひとつにし、「 YAMAHA MUSIC SCHOOL 」(ヤマハミュージックスクール)となります。 ●音楽支援事業【音楽文化の発展に貢献する】 音楽家を目指す方への奨学支援 ●音楽研究活動【音楽の新しい可能性を探求する】 ヤマハ音楽研究所、研究活動と成果報告、研究機関との連携 |
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設立 | 1966年(昭和41年)8月29日 |
資本金 | 正味財産 33億円(2023年3月末現在) |
従業員数 | 170名(2023年6月現在) |
売上高 | 非公開(一般財団法人) |
代表者 | 理事長 中田 卓也 |
事業所 | ◆ヤマハ音楽振興会本部/東京地区事業所
〒153-8666 東京都目黒区下目黒3-24-22 ◆大阪地区事業所 〒550-0015 大阪市西区南堀江1-2-13 |
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