これが私の仕事 |
福祉・保健・医療に関する総合情報提供サイトの運営 福祉・保健・医療の総合情報提供サイトである「WAM NET」のサイト運営を行っています。WAM NETはおかげさまで福祉サービス事業所の職員や行政機関職員など、幅広い層の方々にご利用いただいています。業務内容としては、国で開催された会議資料や全国で開催されるイベント情報、地域活動を取り上げるニュースなど、毎日の情報更新の他に、「介護離職」や「介護ロボット」「福祉人材育成」など、現在注目されている話題に関するコンテンツ作成や、国の施策に基づく情報公表システムの運営まで、多様な業務を担っております。サイト作成においては、ゼロから何かを生み出す発想力が必要であり、難しさも感じますが、考えがコンテンツとして形になった瞬間や、お客様から感謝の言葉をいただいた際に、とてもやりがいを感じられます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
間接的に「国民ひとりひとりのみなさま」の悩み、業務に力添えできるところ 今年度より国の施策に基づいた情報公表システムの担当課に配属されました。社会福祉法人の透明性向上のため、現況報告書や決算書類を公表していただく「財務諸表等電子開示システム」や、障害福祉サービス事業所のサービスの質向上のため、サービス内容等を公表していただく「障害福祉サービス等情報公表システム」を運用していますが、報告締切間近にはお客様から多くの問い合わせを受けます。操作方法への疑問点だけでなく、時には改善点についてご意見をいただくこともありますが、自分なりに相手の立場に立ち説明を行うことで、最終的には納得していただけると励みになりますし、お客様からの要望を抽出して国との間で調整を行い、それがシステムに反映されたときや、利用率が向上したときには大きな達成感を感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
国の施策の一翼を担う使命感を感じ、業務に取り組める 業種等で絞っていたわけではありませんが、お客様の課題解決に携われるような仕事という観点で就職活動をしていました。当機構では貸付事業や助成事業をはじめ、社会保障を必要とする人々はもちろん、「制度の狭間」で助けを求めている人々、またそういった人々へアプローチを行う民間活動への支援を行っています。WAM NET事業においても、日々サイトを更新し、必要となるような情報発信やシステム運営を担当しています。直接的であれ間接的であれ、社会保障を支える仕組み作りを通じて課題解決に携わることは、これまで自分が社会に見守られ、家族だけでなく地域の手によって育てられてきたことへの恩返しになると感じ、機構に入構しました。また、全国の福祉・医療現場に関わることのできる点にも、魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
WAM NET事業課(1年間)→WAM NET振興課(現職・1年目) |