これが私の仕事 |
旧来の学童施設をアップデート「1600時間の質を変革する」 当社が自治体から受託し運営する全国の学童施設、児童館の統括管理が私の仕事です。
組織体制としては本部部門と現場部門があり、その両面の統括責任者を役割として担っています。本部部門においては全体予算管理や新規施設の公募対応を主に行い、現場においては日々安心安全な運営が実施できているか現場管理者との情報連携や適宜指導を行います。
1600時間とは小学生が学童施設で過ごす年間の時間数です。「本当は家で過ごしたい」「外であの子と遊びたい」など学童施設に通う子ども達は様々な思いを抱え通所してきます。単に就労保護者から学童児を預かる施設ではなく、子ども達が少しでもほっとでき充実し「また明日も行きたい」と思ってくれる居場所づくりを我々は真剣に追及します。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「高い志を抱く仲間がいること、それが喜び」 学童、児童館で過ごす子ども達の笑顔、キラキラした目、充実した様子を現場で見た時。自分の仕事の価値を感じる瞬間ではありますが、その実、社会的には今、児童虐待、ひとり親の貧困、自殺の低年齢化、発達懸念児童の増加、少子高齢化による児童数減少、自治体の税収難など、重い課題と対峙する業界です。社会が複雑化するなかで単に「子どもが好き」では通用しない業界になりました。子ども達の笑顔を創り出すためには、論理的で戦略的な思考や起こした行動をやり遂げる完遂力が求められます。
ひとりでは太刀打ちできない社会課題も当社のスケールがあれば解消できると信じて仕事に向き合う仲間がいる。社会課題解消に立ち向かう高い志を抱く仲間がいること、これが私が当社で感じた仕事における喜びです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
理念実現のためにフラットになれる柔軟な組織風土 企業理念「すべてはこどもたちの笑顔のために」とその理念を本気で実現しようと仕事に励む雰囲気に惹かれました。好きな点はフラットな社風。当社は役職者を役職で呼ばず「○○さん」と呼びます。社長はじめ役員も同様です。理念実現のために上も下も無く、建設的意見は役職関係なく発言できる組織風土が好きな点です。 |
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これまでのキャリア |
2018年12月:当社に転職入社、保育事業部門(課長補佐)
2020年04月:企画部企画課(課長)
2023年04月:学童・児童館事業部門(部長) |