理研産業株式会社

日本で初めて補聴器センターを創設し、地域密着型の“街の補聴器専門店”として現在グループ全体で123店舗を展開しています。補聴器一筋に71年、補聴器の販売を通じて大切な方の声がきちんと届くようコミュニケーションのお手伝いをすることが当社の使命です。現在、20代、30代の若手社員が中心となって活躍しており、適切なご提案が出来るよう勉強会、資格取得の各種研修をはじめスイスの補聴器メーカーへの海外研修などを行い社員のレベルアップに取り組んでいます。また専門医や聴覚ケアの専門家とも密接な連携を保っています。「補聴器のおかげで生活が楽しくなったよ。ありがとう」そんな言葉をいただくことが最大の喜びです。

補聴器以外にも商品を扱う企業が多い中、当社は他事業を増やすことなく補聴器専門店として71年取り組んできました。日本の補聴器販売の草分けとして、昭和48年にスイスの補聴器メーカー「フォナック」と提携輸入を開始し、その後、海外の多くの製品を取り扱うようになり、昭和61年には、自社製造のオーダーメイド耳あな型補聴器の製造販売を開始しました。この輸入・製造から販売まで一貫した補聴器供給システムは、他に類を見ません。また、ここ10年デジタル化が進み、よりコンパクトで高性能な製品が次々と開発されています。補聴器に専念することで、より高い品質と信頼を得ることができました。今後も補聴器の進化と共に歩んでいきます。

大切な方の声がきちんと届くようコミュニケーションのお手伝いをすることが私たちの使命と考えおり、次の３つを柱として取り組んでいます。１．より多くのお客様に快適な「聞こえ」をお届けできるよう更に出店を続けていきます。２．お客様に信頼される「聞こえ」のプロフェッショナルを一から養成するため、国内外での研修や資格取得支援等の社内制度を維持・拡充しています。３．専門医や聴覚ケアの専門家とも密接な連携を取りながら、補聴器の普及・啓蒙活動に努めています。