私たちは、バルブ機器を中心に、ガスや水などの流体を制御する機器やシステムの開発を行っている会社です。
今では半導体業界をはじめ、医薬・食品、石油プラント、新エネルギー業界用のバルブなど、様々な分野のバルブを開発、製造、販売しており、国内外に幅広く提供しています。
私たちは、ガスや水といった流体の制御を行うために使われる、バルブ機器やシステムの開発、製造をしている会社です。主に製造業の工場などで使われるバルブの開発、製造を行っており、半導体やリチウムイオン電池など、幅広い分野のものづくりを私たちのバルブが支えています。さらに、石油化学プラントを始めとするプラント分野では、制御や監視の役割を担う分析機器用バルブの開発、製造を行っており、日本のみならず世界各国で採用されております。今後も、バルブという専門機器の開発、製造を通して、豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。
私たちの会社は、1930年に創業し、多くのお客さまのニーズに応えてきました。この長い歴史を作り上げた背景にあるのは、常に極限に挑戦するチャレンジ精神です。前例のない分野や技術にも積極的に取り組み、絶滅危惧種であるチョウザメの完全養殖事業など、新しい事業への取り組みも開始いたしました。これまでの技術の限界を超え続けてきたことで、半導体分野や水素分野、宇宙分野など、幅広い分野で活躍できております。長い歴史を積み重ねてきた今でも新しい取り組みへ果敢にチャレンジし、これからも成長を続けてまいります。
「築城3年、落城3日」と言う言葉があります。信用、信頼を積み上げていくのは長い時間がかかりますが、それを失うのは一瞬だという意味です。会社員になると信用・信頼の大切さが非常に大きくなってきます。会社は、社員一人ひとりが役割を担い、お互いに信用・信頼のもと、団結して進んでいくことによって前に進んでいきます。これからのフジキンと一緒に前へ進んでゆく、新しい仲間となる皆様に期待しております。
事業内容 | バルブ等、特殊精密ながれ(流体)機器の研究開発・設計・製造・販売・サービス
新規事業としてライフサイエンス事業(医療機器装置、超ちょうざめ養殖事業他) |
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設立 | 1954年9月
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資本金 | 1億円
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従業員数 | 6,365名(2023年3月31日現在、グループ合計) |
売上高 | 約2,163億円(2023年3月期 連結)
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代表者 | 代表取締役社長 田中 久士
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事業所 | 〔本店〕大阪府大阪市西区立売堀2-3-2
〔総本社〕大阪府大阪市北区芝田1-4-8(北阪急ビル) 〔新本社〕東京都千代田区外神田1-18-13 〔工 場〕茨城/岩手/大阪(東大阪市・柏原市) 〔研究所〕大阪(大阪市) 〔営業所〕岩手/宮城/東京/山梨/埼玉/茨城/富山/神奈川/愛知/大阪/兵庫/広島/福岡/熊本 〔海 外〕アメリカ/アイルランド/ドイツ/中国/台湾/韓国/ベトナム/シンガポール |
沿革 | 1930年 「小島商店」を屋号として大阪・立売堀に創業
1953年 「二一ドルバルブ」の特許を取得 1954年 「富士金属工作株式会社」設立 1974年 「フジテクニカル通商株式会社(フジキンソフト株式会社)」を設立 1982年 社名を「株式会社フジキン」に変更 2004年 第1回モノづくり部品大賞を受賞(日刊工業新聞社) |
ホームページ | https://www.fujikin.co.jp/ |
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