これが私の仕事 |
責任は大きい。だけどやり甲斐はその数倍大きい。 ダイナックが経営している6店舗のワイン倶楽部の管理と
その中のひとつである、有楽町ワイン倶楽部の店長を兼務しています。
店長として店頭に立ち、日々の接客はもちろんのこと売上やスタッフの管理、
そして6店舗の売上管理も大事な仕事です。
仕事は接客や管理業務だけではなくいかにお客様を喜ばせるか、楽しませるか。
常に頭はフル回転です。最も分かりやすい例でいえば新メニューの開発でしょうか。
グランドメニューに加えて季節に合わせたフェアメニューを考えます。
街で話題になっている店へ食べに行ったり、グルメ雑誌やWebサイトは欠かさずチェック。
店長や料理長から意見をもらい、原価計算などをしてフェアメニューを提供するのです。
上からの指示ではなく現場主導でできるので、苦労が多い分やり甲斐もあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
よし、いける!『塊肉』を出そう!! 最近のエピソードと言えば、外食業界でやや話題になっている『塊肉』です。
グランドメニューとして既にステーキはご提供していましたが、
もうひとつ話題になるメニューはないかと考えているところでした。
先ほどお話したように各種グルメ雑誌やWebサイトを見ていると、
どうやら塊肉がブームの兆しを見せていると。しかも予想に反して女性客からの反応もいい。
「ワイン倶楽部で試してみよう…」そう考えて挑戦が始まりました。
一言にステーキ肉と言っても部位や産地によって味や歯ごたえはさまざまです。
また付け合せの組み合わせによって見た目も変わってきます。
試食を繰り返すこと数回、グランドメニューのステーキと比べて倍の価格を設定した『塊肉』。
これが私たちの予想を大きく超える大反響を呼びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
残業削減や異動願いなど、社員想いの会社です。 実家がフランス料理の店を経営していた時期があり、
昔から食に関わる仕事に就きたいと考えていました。
サントリー系列の安心感もありダイナックを選んだのですが、
入社して良かったと思う点はふたつあります。
ひとつは2年前に導入されてまだ歴史が浅いのですが、残業時間の削減に積極的です。
サービス業はどうしても残業時間が長くなりがちですが、現場だけに頼らず
労働時間をチェックし、残業時間を上限60時間までと厳しくチェックしています。
もうひとつは毎年実施する面談。1時間ほど、上司と今後のキャリアについて
じっくり話す時間が設けられています。私はこの時間を使って経験したい業態を話し、
今のワイン倶楽部へ配属されました。全て叶うわけではありませんが、
こちらの気持ちに応えてくれる環境があります。 |
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これまでのキャリア |
バーレストラン第一営業本部 第1営業部 第1エリア 担当課長 |