これが私の仕事 |
テレビ局の稼ぎ頭。スポンサーの広告戦略をバックアップ。 テレビ局の営業といっても何をしているのかイメージできる方は少ないと思います。主に、CMを流すための枠(時間)を売るお仕事です。民間放送なので良いテレビ番組を作っていくために、お金を稼ぐ唯一と言っていいセクションでもあります。私の担当は、地元宮城のスポンサーや代理店です。私自身、出身が九州の佐賀県なので、まずは宮城の地理や歴史を知ることからのスタートでした。歴史あるスポンサーの方とお話する機会も多いので、毎日勉強の連続です。また、日頃から様々な業種のスポンサーと仕事をするので、全く関わったこともない業界の新鮮な話を聞くことができるのも、テレビ営業の面白さだと思います。常にアンテナを張り巡らせ、新たなテレビを絡めた広告戦略を提案し、そのお手伝いしていける力が求められていると思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
菅田君だからミヤテレにCMを出したいとスポンサーに言っていただけたこと。 みなさんが何気なく見ているCMは社内外のたくさんの方々が携わってオンエアに結びついています。まずは、スポンサーがCMをどこの放送局で流すかを決めます。ここで、ミヤテレでCMを放送したいと言っていただくためにはどうしたらよいか考え、提案するのが営業部の仕事なのです。これまで長らく他局でCMを放送していたスポンサーから、「菅田くんに任せれば安心だから」とミヤテレで放送することを決めてもらえた時は本当に嬉しかったです。今では、家で何気なくテレビを見ている時でも、このCMが放送されるまでに多くの人が関わっていることが目に浮かび、自分なりに考えるようになりました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元密着、地域に愛される放送局No1のミヤテレ。 幼いころからテレビ関係で働けたらいいなという淡い気持ちを持っていました。そんな大学一年の春に、東日本大震災が起きました。その後、大学を通して気仙沼に月一回程度通いボランティア活動をするようになり、そのうちに気仙沼・宮城が好きになり、「宮城で働くっていいかも」と思うようになりました。そこで気仙沼の仮設住宅の住民の方や高校生に「いつも見ているテレビ番組ってなんですか?」と聞いたところ圧倒的に多かったのが「OH!バンデス」でした。老若男女問わず、こんなにも支持されている放送局ってすごいなと純粋に感じたのがきっかけでした。佐賀出身ということと、震災により、地元密着ということがローカル局にとって一番の魅力だと考えていたので、「もっと地域に愛されるミヤテレ」を目指すミヤテレにここだと思いました。 |
|
これまでのキャリア |
営業局 営業部 (現職・3年目)
【UIターン・宮城県】 |