村本建設株式会社

「しっかり教えてくれる」「人が温かい」…。村本建設に入社した先輩たちに「どんな会社か」尋ねてみると皆が口を揃えていうのが、その働きやすさです。ゼネコンとして大小様々なプロジェクトを手がけ、地図に残る仕事ができることは、施工実績をご覧いただければご理解いただけると思います。ですが、表立ってはわかりにくいかもしれませんが、働く人たちが集まって生み出す社風こそが、私たちの強み。他社の事情をよく知り、客観的な目を持つ職方さんやキャリア入社の社員たちも「ホントに人がいい！」と言ってくれます。血の通った人間が力を合わせて「ものづくり」を行う仕事だからこそ、人の在り方を大切にしていきたいと思うのです。

建設会社は、たくさんの人と関わりあって「ものづくり」をする会社です。お客様、社員、協力会社の皆さん、近隣住民…それぞれとの信頼関係なくしていい仕事はできないと私たちは考えます。たとえば現場で協力会社さんに偉そうに接したり、仲間が困っているのに放っておくようなことは、もってのほか。社員の持ち株率が8割弱を占める会社だけに、一人一人が「自分の会社」という意識をもって、企業価値を高めるような行動を心がけていくことを大切にしています。そこから生まれたのが、みんなが心温かく人と接し、後輩をしっかり育て、仲間のために骨を折ることを惜しまない社風。この先も社員一人一人の意見に耳を傾ける会社であり続けます。

設計部門につづき、現場監督として活躍する女性技術者が続々登場。誰もが働きやすい職場づくりに力を入れています。女性技術者のひとりは、こう言います。「初めは驚かれましたが、力仕事をしようとしたら、すぐ職方さんが飛んできて『おれたちがやるよ！』と助けてくれるんです。監督の仕事は自分で手を動かすことではありませんから、女性監督は仕事が進めやすいかもしれませんね（笑）。現場ならではの苦労？ほとんどありません。こちらが恐縮してしまうくらい私たちの声を聞いて環境を整えてくれますから。」