真下建設株式会社

土木・管路更生・建築と3つの事業から成る当社。土木事業は90年の歴史があり、道路・河川・橋梁・トンネル・下水道等のインフラ整備を通じて、戦後からの埼玉県の復興・発展にも大きく貢献しました。当社の管路更生事業が本格化したのは近年。深刻化する下水道管路の老朽化問題を見据えて、様々な損傷に対応できる更生技術を習得し続けてまいりました。その結果、現在では私たちの更生技術により北関東各県で老朽化した下水道管路が更生され施設の長寿命化に貢献しております。最後に建築事業です。当社の建築事業は地域密着型の施工体制を取っており、設計、施工、アフターフォローまでお客様と緊密な関係を結び信頼の施工を行っています。

現在の建設現場を取り巻く環境は、ICT等の効率化を図る技術に主眼をおく傾向ですが、当社の社員教育の方針においては、技術者としての基礎力や感性を持ってこそのICT技術と考えております。新入社員研修として、入社後3ヶ月は座学や現場研修等の技術研修や社会人としての研修により基礎をしっかり習得していただきます。その後は、各現場へ配属となり、先輩社員からのOJTを受けながら実際の現場を知ってもらいます。その後も、資格取得のサポートや5年後に1人前の現場代理人となれるよう、先輩社員の指導のもと、施工管理の知識と技術を磨いていきます。

昭和8年。歴史として語られる多くの出来事よりも前に当社は誕生しました。時代のニーズに合わせ、この地域の“今の姿”を創ってきた企業の一つでもあります。そんな私たちだからこそ、時代の変化には敏感です。働き方改革、ワークライフバランス…、働く社員の志向が変わればそれに合った制度を整えるのが会社の努め。産休や育休はもちろん、有給休暇の取りやすさや研修制度・資格取得支援制度の充実など、年齢・性別に関係なく活躍できる環境を整備しています。そしてこれこそが、私たちが長く事業を続けられている所以。社員がいなければ地域に貢献できる仕事はできないですから。あなたも是非、古くても新しい当社の“今”を感じてください。