カーボンニュートラルをはじめとする事業環境の変化をチャンスと捉え、110年以上続くガス事業で培った技術力や「安心・安全ブランド」に磨きをかけながらも、お客さまに合った新たな価値の創出にチャレンジし続けています。
これまでも、そしてこれからもお客さまや地域社会の信頼・ニーズにお応えすることで、持続可能なくらしやすい地域づくりに貢献していきます。
静岡ガスを取り巻く事業環境は、エネルギー自由化による競争激化に加え、脱炭素の潮流やデジタル化の進展など、目まぐるしく変化しています。そんな中、都市ガス事業の継続的成長とともに、新たな事業領域の開拓・深耕によるさらなる成長と、持続可能なくらしやすい地域への貢献を目指しチャレンジしています。
「デジタル分野」10年以降先の未来や地域社会を見据え、既存事業に捉われない自由な視点とデジタル技術の活用を通じて、地域サービスの新たな価値の創出を目指します。「再エネ分野」再生可能エネルギーを中心とした国内電源の開発を推進しています。なかでも、再生可能エネルギーの電源開発は、当社都市ガス事業に次ぐ新たな成長分野の1つとして位置づけられており、現在は、太陽光発電やバイオマス発電の開発に注力しています。「海外分野」ASEAN地域等の海外で事業展開すべく取り組んでいます。現地のエネルギーインフラ整備やエネルギー供給に協業で取り組み、技術および営業支援を行いながら事業性の検討を行っています。
「導管」お客さまにいつでも安全・安心にガスをお使いいただくために、24時間365日体制で保安業務に取り組んでいます。ガス管の工事、運用、維持管理を通して、お客さまへの安定供給を行っています。日ごろから技術レベルの維持向上を図り、保安のプロとして当社の基盤事業を支えています。「基地」LNGの受入基地である清水エル・エヌ・ジー袖師基地の安全操業と安定供給およびレジリエンス向上を通して、当社の根幹であるガス事業の基盤を強化しています。袖師基地へのLNG船入港準備や緻密なタンクオペレーションによる需給調整により、安全で安定的なLNG船とLNG供給の運用を支えています。
事業内容 | ・都市ガスの製造・供給
・家庭用、業務用、工業用顧客への都市ガス販売 ・再生可能エネルギー事業 ・海外事業 他 |
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設立 | 1910年4月16日 |
資本金 | 62億7,914万円 |
従業員数 | 844名(男性687名、女性157名)(2022年12月末) |
売上高 | 1,329億8,800万円(2021年12月末) |
代表者 | 社長執行役員 松本尚武 |
事業所 | 本社:静岡市
その他事業所:静岡市、富士市、沼津市 他 |
関係会社 | 清水エル・エヌ・ジー(株)/静岡ガスエネルギー(株)/静岡ガス&パワー(株)/静岡ガスリビング(株)/静岡ガス・エンジニアリング(株)/静岡ガスクレジット(株)//静岡ガス・システムソリューション(株)/静岡ガス保険サービス(株)/エネリア静岡(株)/エネリア東部(株) 他 |
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