これが私の仕事 |
世界を支えるものづくり 私は「造粒機」と呼ばれる産業機械と、その周辺機器全体の設計を取りまとめ、技術面におけるお客様との窓口の役割を担っています。「造粒機」とは、プラスチック製品を作るための原料である粒(ペレット)を、原料の石油から作り出す機械であり、世界中で使用されているプラスチック製品の源泉を生み出しています。
具体的な業務内容としては、機械の仕様決定や各技術書類の作成、お客様との打ち合わせや各機械における部品等の設計担当者への指示などがあり、幅広い分野の仕事に対し裁量を持って取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
成功も失敗も、自分の力量次第 お客様との交渉は、私の業務の中で最も大変な仕事の1つです。双方がともに満足できるような結果に辿り着いた瞬間は、プロとしての醍醐味を感じます。 お客様側はより良い機械を導入したいという思いから様々な依頼がありますが、我々にも譲れない部分があり、また困難な内容を要求される場合もあるため、なかなか議論が進展しないこともあります。そういった難しい状況下で、お客様の考えも尊重しながら、当社としてもベストな提案をする。これが統括責任者としての腕の見せ所です。
また、私が設計した機械が工場で組み立てられ、それらが世界中に出荷されることで、自分が仕事をしたという実績が形として今後何十年と残り、世界中の人々の役に立っていくという事実が、大きな達成感に繋がっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
グローバルな活躍フィールド 最初に当社を志望しようと考えたきっかけは、インターンシップで目にした光景でした。インターンシップ研修に参加した際、リーダーと班員の統率が取れているチームワークの良さにカッコよさを感じました。また、当時の研修担当の方が親身になっていろいろと教えてくださった点も、好印象でした。
その後、選考が進んでいく中で、入社する企業を決める際の一番のポイントとなったのは、「海外における地盤の強さ」でした。私は以前から海外のお客様と関わる仕事がしたいという思いが強くあったため、JSWとのマッチング度が高く、入社を決意する大きな要因となりました。 |
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これまでのキャリア |
初任配属にて、工場内の現場作業や据付等実作業を経験した後、新工場建設や生産性向上などの業務に従事。途中4か月間の海外留学を経験し、2016年に総括設計の部署へ異動、お客様との対応がメインとなる。 |