平成13年、関西製鋼と臨港製鐵が合併し、
新たな製鐡企業として当社は誕生しました。
建築現場での安全性に配慮した建築用鋼材、
ブルドーザーやフォークリフトなどの産業機械用鋼材、
高強度・高精度が要求される船舶用鋼材や金属加工用鋼材など、
幅広い鉄鋼製品の開発・製造を行っています。
鉄のリサイクルを通じた「限りある資源の再生と共生」を使命に掲げ、
地域社会に貢献する企業基盤の構築に努めています。
大学で学んだ電気工学や機械の知識がふんだんに活かせる職場です。工場内の電気炉でスクラップを溶解する音は、たぶん皆さんが今までに聞いたことのない音だと思います。鉄鋼の製造工程を見ることなど、なかなかない学生のかたが、はじめて見るとその工程の全てにおいて迫力・スケールの大きさに圧倒され、「製造する」ということに魅力を感じていただけるようです。いちど見に来てください。自信の製造工程を!この製造工程をつくるのに、どれだけのメンバーの汗と努力(なんだか古いですが)が必要だったか、ぜひ肌で感じてください!
すべての産業に必要な「鉄」、私たちは車・ビルの建て替え等の解体作業で発生した鉄くずを一度溶かして再生し、「鉄」を作っています。「鉄」は最大の環境資材でエコロジー製品。何度も形を変えて私たちの社会に役立っています。今後も増え続ける「鉄くず」を原料にする、決して無くならない仕事。そしてこれからもどんどんニーズが増えていく、そんな環境にやさしい・社会に貢献する仕事をしています。
現代社会において様々なところに使われている金属資源ですが、その内約95%が鉄資源と言われています。そんな鉄資源も経年等による構造物の解体により、一度鉄クズとなりますが、それらは再生することが出来ます。新関西製鐵ではそんな使い終わった鉄資源を再生し新たな製品を造り出す仕事を行っています。操業開始80年、鉄の再生サイクルの一部を担い続け、環境にやさしいもの造りでこれからも社会に貢献していきます。
事業内容 | 電気炉による製鋼および圧延鋼材の製造・加工・販売 |
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設立 | 平成13年10月1日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 約340名 |
売上高 | 259億円(2022年9月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 松谷 修 |
事業所 | 本社・堺工場/大阪府堺市堺区塩浜町5番地
星田工場/大阪府交野市星田北4丁目26番1号 東京支店/東京都中央区日本橋茅場町1丁目11番8号 |
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