国内トップレベルの技術で世界へテキスタイル(=織物)を発信しています。
当社で開発・生産されたテキスタイルは海外のトップブランドや
世界で活躍するアスリートのユニフォーム、生活を支える資材にも採用されています。
今後はテキスタイル製造で培った「生地のベースとなる織り」の強みを武器に、
既存の枠組みにとらわれず、ITを活かした新業態へも挑戦しています。
当社は合繊織物生産量全国No.1シェアの約30%を誇ります。それを支えるのは髪の毛の1/9の太さと言われる糸から織物をつくり出すトップレベルの技術力。そして世の中の困りごとをテキスタイルの力で解決していく提案力とスピード感。私たちは、このわずかな技術の差とスピードこそが、世の中を大きく変えることを知っています。トップアスリートのユニフォームからカーシートなどの産業資材まで、ときには機械メーカーと連携しながら、ときには新規事業にチャレンジしながら、世界が変わるようなテキスタイルを開発し、世界に向けて発信していきます。
「カクシン」をテーマに掲げ、従来の繊維メーカーの枠にとらわれない新しい販路、業態を開拓しています。素材メーカーでありながら、自社ブランド「NOTO QUALITY」を立ち上げており、これはお客様が求める商品(生地)を生産するだけではなく、私たちから提案もしていこうという「攻め」の姿勢の表れ。当社の「積極的に困難に立ち向かう」社風にも通じています。そして、企画・縫製会社はじめ、IT事業のグループ会社も増え、織物にとどまらない拡大を続けています。業界の枠を超えた価値観が集うことで、変化する時代に合わせた新しい姿に変化を遂げていきます。
デジタル化によって省人化や効率化が進んだ先進的工場では教育にもデジタルを取り入れており、例えば画像のリアルウェアデバイスは自社の職人がどのような作業をしているかをリアルタイムで見ながら手を動かせ、カンコツに頼らない作業を習得できます。丸井織物でしかできない技術やスピード感も多いため、どの職種でも最初は工場でモノづくりを学びます。ただの知識に留まらない経験を持っているからこそオリジナルの提案ができるのです。30代の管理者が多く、入社2年目で1つの工場を任される社員もいるほど、若手の裁量権が大きいことも特徴。あなたなら、この裁量権を活かしてこの会社で何をしたいと思いますか?
事業内容 | 衣料および産業資材用途のテキスタイル(織物)の企画・開発・製造
IT事業(オリジナルTシャツ制作の「Up-T」をはじめとするウェブサービス) |
---|---|
設立 | 1956年4月 |
資本金 | 5,718万円 |
売上高 | 112億1,451万円 (2021年12月実績) |
業績(売上高) | 2019年12月 116億4,500万円
2020年12月 87億2,400万円 2021年12月 112億1,451万円 2022年12月 135億3,002万円 (※丸井織物単体) |
従業員数 | 計308名
(2023年4月現在 ※丸井織物単体) |
平均年齢 | 39.5歳 |
代表者 | 代表取締役社長 宮本 好雄 |
事業所 | 本社
石川県鹿島郡中能登町久乃木井部15番地 七尾工場 石川県七尾市下町丁部12-6 南部工業団地 金沢営業所 石川県金沢市古府町南459番地 東京営業所(テキスタイル事業、IT事業) 東京都渋谷区東3-25-10 T&Tビル 4F 福井営業所 福井県福井市春山2丁目1-3 伊東ビル2F 202号室 |
沿革 | 1956年 鹿島町井田区内に資本金200万円で会社設立。FSL織機32台でスタート。
1968年 サイジング事業開始。WJL織機でのテスト生産を開始。 1970年 本社所在地を現在地に移転。 1971年 本社設備を全てWJL織機に入替完了。 1986年 FAを導入(IT化)。 1991年 TPM(トータル・プロダクティブ・メンテナンス)活動を開始。 1994年 夢工場構想第一弾として七尾工場建設。PM優秀賞を受賞。 2001年 ISO9001取得。 2007年 ISO14001取得。 2009年 中部IT経営力大賞2009 優秀賞受賞。 2011年 中期ビジョン「変革100」発表。 2013年 いしかわ男女共同参画推進宣言企業認定。 良川サイジング株式会社を子会社化。 染工房Dスタジオ操業開始。 2015年 中期ビジョン「革新200」発表。 2016年 はばたく中小企業・小規模事業者2016受賞。 現場力改善プロジェクト発足。 2017年 地域未来牽引企業として選定。 染色会社である倉庫精練株式会社を子会社化。織染一貫のテキスタイルグループとなる。 2018年 倉庫精練敷地内に丸井織物の金沢営業所を開設。 オリジナル商品制作サービスのIT企業であるオリジナルラボ株式会社を子会社化。 2019年 GRS認証取得。 アパレル企画会社である株式会社ウィル・テキスタイルを子会社化。 2020年 長期ビジョン「Vision2030」、中期経営計画「Next Stage-300」発表。 「健康経営優良法人2020 大企業法人部門」認定。 スポーツウェア製造販売会社である株式会社wundouを子会社化。 2021年 「第三のマスク」発売、全国マスク工業会認証、JIS適合番号取得。 「健康経営優良法人2021 大企業法人部門」認定。 販促物制作会社の株式会社カプセルボックスを子会社化。 2022年 リクルートCMを北陸三県中心にオンエア。 変化する顧客ニーズに対応するため、織機増設・入替。 「健康経営優良法人2022 大企業法人部門」認定。 環境認証のGRS認証とRCS認証を取得。 第1回 社内ビジネスコンテスト開催。 信州大学繊維学部様と「産学官連携PBLプロジェクト」を発足。 2023年 リクルートCM最新版をを北陸三県中心にオンエア。 UP-T主催の北陸最大級のアイドルフェス「かがやきフェス」開催。 「健康経営優良法人2023 中小企業部門」認定。 「マルオリグループ株式会社」を設立し、持株会社制によるグループ経営体制へ移行。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。