株式会社ＮＩコンサルティング

コンサルティングの走りは、1911年にF・テイラー博士が『科学的管理の原理』を出版したあたり。100年ほど前のことです。その後、欧米を中心にコンサルティングファームが誕生し、1950年代からは日本でも勃興を始めました。つまり、コンサルティングの歴史はたかだか数十年に過ぎず、確立された理論や決まった方法があるわけではありません。企業経営が環境に適応して変化すべきなら、コンサルティングも環境に応じて変化しなければならないのは当然のこと。ＮＩコンサルティングは、「生身の経営コンサルタント」と「デジタルの経営支援システム」の融合させた【コンサルティングの新しいカタチ】という独自のビジネスモデルを実現しています。

従来型のコンサルタントは時間を切り売りする仕事。なので一人で多くの企業を支援することはできません。おまけにどうしても時間単価が高くなります。これでは日本の99.7％を占める中小企業まで救うことはできません。この問題を解決するのが独自の経営支援システム「コンサルティング・パッケージ」。多くの企業に共通して有効なマネジメントやオペレーションの改善手法をソフトウェア（IT・AI）化しました。どれだけ優秀なコンサルタントでも分身の術は使えませんが、デジタル（ソフトウェア）なら多くの企業に同時提供可能。そして顧客数が増えるほど1社あたりのコストは減りますので、さらにコンサルティングをローコスト化できるのです。

もちろん、デジタルだけで全ての経営課題を解決することはできません。データの収集や分析などITやAIの得意分野はそれらに任せて、ＮＩのコンサルタントは生身の人間にしかできない仕事をします。企業の抱える問題を明らかにし、目指すべきビジョンを描き、その実現に向けた戦略構築やビジネスモデル検討、人材育成に取り組み、クライアントの経営レベルアップを支援し続けます。コンサルタントの差別化要素は、そのクライアント以外、その属する業界以外のことをどれだけ知っているか。若いうちから数多くの企業現場を見て、事例を積むことが本物のコンサルタントへの近道です。ＮＩコンサルティングは皆様にそのステージをご用意しています。